色々あり過ぎた1月ですが、地域によっては時がまったく進んでいないのでは無いかと思うと心が痛みます。
ただ暦の上では早いもので、もう2月なんですよね。
2月3日の節分もすぐやって来そうですが、今年の恵方は東北東、細かく言えば、東北東のやや東らしい。
いや、それって、ほとんど東じゃないのかい😆
って、何とか邪気を払っておきたいところですね。👹
さて、1月30日 火曜日の話です。
先日、金剛山で霧氷を見に登った時のヤマガラに遊んでもらった動画を見て、愛妻が私も行きたいと言います。
百ヶ辻から入り、香楠荘尾根を真っ直ぐ登ります。
運転休止中のロープウェイの鉄塔のところで今日も一休みです。
短いですが、ロープウェイの鉄塔までは案外と道も細くて急登なんですよね。
ここを過ぎると周りも広くなって、高所恐怖症の私にも歩きやすくなります。(大袈裟😆)
思っていたより道中が長いと愛妻が云います。
かなり短いコースなので、たぶん気の所為か、久し振りなので体力が低下したか・・・たぶん後者。😆
ところどころに動物の足跡。
野ウサギですね。🐇
左にはイノシシのもありますね。
雪の上にはこんな風に動物たちの足跡が残るので面白いですよね。
そして、そのまま真っ直ぐ福寿草のところへとやって来ました。
まだまだですけど、あら~!! 一輪だけ咲いていますよ~♪
まだ、綺麗に開き切ってはいませんが、元気の出る色ですね。
その後、ちはや園地のインスタライブや、インスタにも開花発表がありました。
昨シーズンより2週間早い開花だそうです。
横で開きかけていた蕾がこちらです。
午前中だったので、上記のインスタほどは、まだ開いていませんけどね。
そして、なんだかツクシみたいな蕾・・・
全体はまだ、こんな感じです。
この辺りが福寿草の花で、元気の出るビタミンカラーに染まるまでには、もう少しかかりそうですね。
この先はこんな感じです。
星と自然のミュージアム前からの大峰の山々もなんだか春っぽい光に包まれていますね。
そんな景色を眺めながら珈琲タイムです。
この日も最近お気に入りのツッカーノブルボンです。
星と自然のミュージアムでは、入ってすぐのところに動物(哺乳類)の足跡、それぞれ番号があって、何番が何の足跡か当てる感じになっていました。
こっそり答えをお教えします。😆
珈琲も楽しんだので、そろそろ頂上広場を目指して登ります。
大阪府最高地点からの景色ですが、やっぱり春の景色みたいですね。
一の鳥居をくぐります。
そして、途中の野鳥のところで遊んでもらいます。
時間のある方は、珈琲、紅茶、あるいはハーブティーでも楽しみながら、のんびり動画を見てやってください。
先ずは、ヤマガラがメッチャ遊んでくれます。
この日は、楽しみにしていたコガラも遊んでくれます。
ヤマガラは案外と愛嬌のある顔立ちですが、コガラはさらに少し小柄でとても可愛いですね~♪
スローでも撮ります。
ヤマガラは、メッチャ早く飛んで来て、サッとナッツを取ると、また、メッチャ早く飛んで帰ります。
スローで撮影しているのも若干あるかもですが、コガラは、ヤマガラと比べると割と手の上の滞在時間が長い気がします。
通常スピードで比べてもこんなに違いますよ~♪
この子に注目です。
何でか分かりませんが、のんびりとナッツを落としまくります。
クチバシが小さいので咥えにくくて落ちてしまうのか?
たくさん落として、後で回収しようとする知恵ものなのか? なんてね。😆
それに対し、ヤマガラはナッツを確実に咥えて、サッと持って行きます。
と、ふと足元を見ると、あれ~?コガラが落としたナッツの回収に?来たのかな~?
なんて考えると面白いかも?
偶然なんでしょうか?それとも、何かの習性なんでしょうかね?
コガラちゃん 可愛い~!!なんて目でしか見ていないので、本当のところは良く分かりません・・・
葛木神社さんにお参りして参道を下ろうとすると、やはり、下りになると滑りそうで何だかちょっと怖いですね。
ここまでは問題有りませんでしたが、ここでチェーンスパイクを装着です。
転法輪寺さんにお参りです。
年季の入った看板~♪
上には可愛い雪だるまさん
この日のひさご池
ちょっと分かり難い足跡?
お不動さん
足元の手水鉢にもなんかいっぱい・・・
ここにもかまくらが出来ていました。
この日は2℃でした。
紅葉も綺麗で、先日は霧氷も付いていたカエデの木ですが、やっぱり春直前みたいに見えて来ます。
捺印所前のかまくら わんこの足跡もクッキリ。
国見城址広場に到着です。
先日より倍に増えています。
赤い御守が付きましたね。
リゾートホテルもリニューアルして、なんだか楽しそう~♪
やっぱり一週間くらい泊りたい。
これは、前回は無かったね。
オバQファミリー? ついつい微笑んでしまいます。
何か不思議な雲?でも、良い天気ですね~♪
お約束のPLの塔です。
ぼちぼち下山です。
文殊中尾根へと下ります。
ブナの木のところを下ります。
ゴールンウイーク辺りの春スキーみたいな雪になっています。
ババ谷との分岐から先は、急に雪が無くなり、粘土状の泥の道に変わりましたので、チェーンスパイクを外します。
百ヶ辻まで下山して、いつもの洗うところで靴の泥がなかなか取れず、時間が掛かっちゃいました。
こんな条件の時は、登山靴の裏のパターンにガッチリ粘土みたいな土が付いて、いつもこんな感じですね。
まあ、そのために洗い場を用意してくれている訳ですから、ありがたいことです。
やはりスプリングエフェメラルの一つである福寿草が開花した言うことは、春に一歩近付いたと言うことでしょうが、金剛山の上だけはもう少し冬のままでいて欲しいな〜と勝手に思っています。
何とかなりませんかね?