あとスタンプを一つ取れば完了と言う訳で、岩湧寺さんから、岩湧山を目指して登ります。
境内周辺の立派な杉の木を眺めてから、いわわきの道へと入ります。
しばらくぶりですが、なんか手すりが整備されて居る気がします。
野鳥の鳴き声、ツイピーツイピーとシジュウカラの声とか、アカゲラかなにか、ドラミングの音も響いています。
ちょっと先の木の幹にはメジロっぽい子がいました。
スマホなのでちょっと粗いですけどね。
なかなか良い雰囲気の中を歩いて行きます。
リスのパネルは良く見ますが、カンガルーって?(気が付いていないだけかも知れませんが、)ちょっと新鮮です。
久し振りで記憶が定かでは無いのですが、思っていたよりも意外に急坂です。
となりの登山道 きょうざかの道とは比べものにはなりませんが、結構急です。
木の幹に着いた瑞々しい苔に癒やされながら登って行きましょう。
切り株アート😊
スタンプもあと一つなので余裕で登ります。😄
またまた縦パノラマですが、展望デッキまで来ました。
水が湧いています。
せっかくなので明日の朝の珈琲のために、こちらの水を汲んで帰ります。
夏には、沢胡桃の葉の緑が涼しげで良い感じなんですけどね。
ここからの展望を眺めて、ちょっと方向を勘違いしていることに気が付きました。😂
こちらにPLの塔が見えていることで、あれ~?っと、ちょっと混乱、自分の頭の中の方向(方位)の修正に少し時間が掛かりました。😂
湿っていることもあり、木の根や、岩など、思わぬところで滑ります。😂
まだまだ登ります。
みはらしの道とも合流して、ダイトレまでもう少しですね。
ダイトレまで登って来ました。
しかし、ダイトレを登らず、真っ直ぐさらにその先に下ります。
Tの字みたいですが、実は、十字路です。
いわわきの道をそのまま真っ直ぐ進んで、ちょっと下ると林道に出ました。
この辺りはめちゃ晴れています。
こんな感じの林道ではトレーニングにはなりませんが、アップダウンが少なく、楽に登れます。
愛妻がちょっとしんどいと言うので、林道を行きます。
やがて東峰と山頂の間のトイレのところに到着します。
そして、岩湧山の頂上を目指します。
頂上近くでちょっと振り返り、大峰の山々の方を眺めます。
八経ヶ岳、弥山、釈迦ヶ岳などでしょうか?薄っすらと見えています。
そして、岩湧山の二等三角点です。
この辺り、茅の刈り取り作業をされていました。
頂上です。
今回のスタンプラリーの最後のヤマスタも取得します。
段々と刈り取られて行くので、この風景が見られるのもいつまでかは分かりませんが、やがて山焼きが終わると、蕨などがいっぱい出て、そしてまた青々とした茅原に変わって行くのも楽しみですね~♪😊
穏やか風景ですね。
金剛山、大和葛城山~二上山付近の眺望。
雲の造形~♪
ここからもお約束のPLの塔です~♪😄
危険なので一般人は見られないみたいですけど、4月には、また山焼きが行われますね。
右の方と、左の方で、雲の感じがだいぶ違いますね。
稜線の辺りを眺めて見ます。
上空の雲も広がって来て、稜線部分もさっきより見えにくくなって来た気もしますね。
ぼちぼち帰ります。
東峰に戻り体勢を整えて、きゅうざかの道で下山です。
6℃ちょっとでした。
落葉広葉樹の樹間から透かして見る景色もなかなか良いですよ~♪
暖かくなって葉が繁るとこの景色も見られなくなりますね。
今日はヤケに足元が滑ります。
葉の下の小石や、砂利などの所為もあるかもしれませんがなぜかヤケに滑ります。
歩幅を小さく、ペタペタと重力に真っ直ぐ降ろして歩いているつもりなんですけどね。
登山靴は三年目ですが、その割には、底のビブラムソールがなんだかだいぶ減っている気もします。
そんなことも要因なのかも知れません。
そんな訳で、ちょっと思ったより時間が掛かりましたが、岩湧寺さんに降りて来ました。
とりあえず目的のスタンプは全て取得出来ました。
最後の毛筆っぽいスタンプは以前からありますが、今回の昨日、今日のスタンプはみんな初めてのスタンプばかりですね。😊
トロフィーも取得です。
今回の金剛山・岩湧山トリビアスタンプラリーは、所定の場所でチェックインして、その場所にまつわる歴史や豆知識に触れることで、初めての人には、登山が面白くなるように、そして、何度も訪れている人にとっては、新たな発見がありますよ~と言うのが趣旨です。
確かに、スタンプのモチーフ、絵柄がそんなトリビアに触れられるものになっていますね。