いつも、ららぽーと和泉に野菜を買いに行くときに通る道、府道208号堺泉北環状線沿いです。
打ちっぱなしのイズミゴルフと言うか、スパリフレの近くの府道沿い 光明台北の信号のところにある、一見 民家の様なお店です。
日本料理 和香(わこう)さんです。
『店主 隈本辰利(くまもと・たつとし) さん
1963年 宮崎県生まれ。
有馬温泉「中の坊瑞苑」太田忠道氏に師事
神田川俊郎氏に師事。
大阪、神戸、鳥取などの料亭、旅館で修行。
1992年 弱冠29歳で、吉川屋総料理長に就任。
1998年 フジTV「料理の鉄人」出演 (10月23日放映)
2008年 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」
全国で50,000件ある旅館・ホテルのうち
料理部門10位
2011年 〃 料理部門6位
2018年 〃 料理部門3位
2020年 和香オープン』
と言う経歴の方なんだそうです。
予約の電話を入れると、現在2800円のランチと、5500円のランチとの案内でした。
初めてなので、とりあえず2800円のランチで予約します。
お品書きがランチョンマット代わりな感じです。
日本料理のお店に来たって感じで良いですね~♪😊
ビールはサッポロ と、くればウイスキーは、もちろんニッカ
ワインはオーガニック 値段もとても手頃な感じで嬉しいですね。😊
う~日本酒 惹かれますね~♪
しかし!!自分で運転して来たので残念です・・・!!😢
洋風卵焼き きのこ入り ケチャップ餡です。
楽菜
蒟蒻、水茄子の田舎煮
ごぼう、金時豆、昆布、南瓜の胡麻味噌マリネ
季節の野菜 お浸し
ツルムラサキでしたが、どうやっているのか、まったくヌルヌルしませんでした。
口替り そばとろろ
蕎麦は、手打ちでは無い感じ(乾麺?)でしたが、出汁に小さなさいの目に切ったとろろ芋が入っていて、とても良い食感です。
吸物
鱧ときのこ入りスープ
揚物
蓮根海老挟み揚げ
岩塩で頂きます。
造り
鯛の海鮮サラダ 梅のソース
鯛が初めてと言うくらいの薄造りで、素材の味を活かした一品となっていました。
白い下地では映えないので、テーブルに直接置いてみました。
なかなか斬新な器ですが、薄造りの鯛が引き立ちますね。
主菜
愛妻のメイン 鮭、帆立、海老 ヘルシーソース掛け
こちらは私の主菜 メインです。
豚角、魚竜田揚げ トマトきのこ餡掛け
竜田揚げは鰤の様でした。
野菜は素材の味を活かすためだと思いますが、火が入るか、生煮えかのギリギリを攻めている様に感じました。
主菜のセット こんな感じになっていました。
ご飯も攻めています。
米と言うか、ご飯そのものが、ツヤツヤで美味しいですね。
そして、さつまいもと、きのこ ちりめんのご飯となっています。
香の物
豚角と魚竜田揚げアップです。
右上が止椀 お味噌汁は出汁も味噌加減も美味しい~♪
デザート
コーヒーゼリーと塩ミルクアイス
お茶も温かいものに変えて頂きました。
無花果、柿、梨の季節の果物が添えられています。
見た目もとても綺麗 器と料理 目と、舌と、併せて楽しめますね。
食べ終えるタイミングで、手際よく、そして凄く気持ち良く、次の品が運ばれて来ます。
そんなに量は多くない様に見えますが、トータルでは、見た目より凄くお腹がいっぱいになり、満足出来ました。
ただ、こちらの問題ですが、酒をどんどん飲め~と言う濃い味の料理に慣れている私のバカ舌には、出しの味も、全体的な味付けも控えめで、素材の良さ、素材の味そのものを活かす感じなので、個人的にはちょっと物足りない味付けかな~と言うのが正直なところです。😄
添加物も使わす、素材の味を楽しむ料理を好む人には、堪らないお店だと思います。😊