琵琶湖の西、湖西道路をどんどん進んで、海津の桜の方も過ぎて、メタセコイア並木に入る道も過ぎて、もう少しで福井県と言うところまで来ました。
あまりお会いしたくは有りません・・・
福井の原発が近いからか、放射線のモニターが設置されています。
関西は原発が稼働して、関東よりは余裕があるみたいですね。
前回の関東の電力危機の時も、少し電力を関東方面に融通した様です。
関電の本社の前にも、よく原発を止めろとビラ配りしていますが、私には良く分かりませんが、なんでも反対ばかりで、本当の問題の解決になるのしょうかね?
反対している団体の、本当の根っこはどんな組織なんでしょうね?😊
ただ今の放射線量
普通は、だいたいこのくらいだそうです。
駐車場に停めて北山黄蓮(キタヤマオウレン)の花を求めて散策開始です。
200円を入れて、記名、訪問目的など記入して、いよいよ入場です。
もういきなりメロメロです。😊
水の流れを撮るのは、手持ちでは、このくらいが限界ですね。
可愛い北川黄蓮などの根っこを痛めるので、手持ち撮影です。
猩々袴(ショウジョウバカマ)
花言葉は、希望、忘れられない人、そして、飲み過ぎに注意してだとか
写真ばかり撮っているので、一向に進みませんが、さすが、水源の森、沢の水も綺麗で素敵ですね。
2011年に新種と認定された、こちらのキタヤマオウレンは、バイカオウレンと、主にどんな違いが有るのでしょうね。
ご存じの通り、白い花弁の様なのは萼片で、黄色い雄しべの様なのが、花弁、
花弁の先の花弁舷部が、バイカオウレンでは、ほぼ丸く、こちらキタヤマオウレンは、少し長細い形状なんだそうです。
当然、個体差が有りますが、確かに細長い形状でした。
葉の付け根も小葉柄が短く、一方、バイカオウレンでは、小葉柄が少し長いので、葉の付け根がスキスキですが、キタヤマオウレンでは、殆ど隙間が有りません。
葉は三裂が多いそうですが、五裂も有るとの事でした。
こちらの葉は、五裂が大半でした。
ショウジョウバカマの一枚前の写真だと分かりやすいです。
ちなみに、下の写真が、バイカオウレンです。
黄色い花弁舷部が割と丸く、葉の付け根がちょっとスキスキと言うのが分かってもらえるでしょうか?
そして、とうとう湿原に到着です。
尾根道コースで戻ります。
倒れていますが、桜が咲いています。
キンキマメザクラですね。
スタート地点まで戻って、名残惜しいので、もう一度、ちょっとキタヤマオウレンを見て帰ります。😄
可愛い~咲き始めの花が見られました~♪