【読書録】 2016年4月の読書 | 2代目設計屋・仕事っぷり

2代目設計屋・仕事っぷり

金型設計屋の2代目の日々、思うこと・気になること

メモ代わりのInstagramへの記録が
思ったより効果的で密かにほくそ笑んでます。

【1冊目】
4761271426仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。
小西 利行
かんき出版  2016-01-20

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「記憶力に頼らず、時間がたっても腐らないメモを書く技術が必要」(p12)


【2冊目】
なんやかんやデジタル化して便利になりましたが「紙に書く」という行為はなくならないでしょう。実際、自分自身「紙に書く」という行為は欠かすことのできない行為。ただ、後から読み返した時に意味がわからない時が多々あり(汗)メモを活かせていないのも事実なわけです(大汗) まったくその通り、本書を読むと◯や→、その他の記号を上手く使いこなすことでメモの効果が段違いに上がることがよく分かる。要参考
4797383488本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)
堀江 貴文
SBクリエイティブ  2015-12-05

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「アイデアではなく、実行力にこそ価値がある」(p149)
「量が質を作るのであって、その逆はない」(p156)
「今すぐやることこそ、最大の最適化」(p156)



【3冊目】
初めて堀江さんの本を読んでみました。そもそも生活環境が違うのだから書いてあること全てを自分に当てはめるのはナンセンス。それを踏まえて自分自身に落とし込みたい。 結局、アイデアは実行してなんぼ。見切りでも実行、適宜修正が理想かな
4899764510仕事で、個人で、目標を達成するためのカベの超え方
スティーヴン・プレスフィールド 栗宇 美帆
ヴォイス  2016-03-28

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「準備万端でなくても始めよう」(p36)
「とにかくアイデアを紙に書きましょう。手直しは後からいくらでもできるのですから。」(p46)
「学ひつづけましょう。仕事をつづけましょう。行動を起こしつづけましょう。前に進みつづけましょう。」(p77)



【4冊目】
著者が脚本家ということで表現が全体的に芝居がかってる(ちょっと個人的には苦手)。新しい何かをする時に立ちはだかる「カベ」にどう対処するのか? 2冊目の『本音で生きる』と被るけど、とにかく始める。まずはこれ。そして始めたからには続けること。考えなしに実行するのがいいとは思わないけど、考えすぎて実行できなくなってしまうのはもっと問題かもしれない。。。
4844374443自分を変える習慣力 (ビジネスライフ)
三浦 将
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)  2015-11-24

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「まずは1つのスイッチとなる習慣を徹底的に習慣化する」(p64)
「最初は成果が出ることを期待せず、習慣の定着に重きを置く」(p99)
「自分とのアポイントを取る習慣」(p113)







何かを成し遂げたいと思った時にゴールを見据えることは大切なこと、だけどそれは目の前の一歩一歩の積み重ねの成果。大きな目標を達成するために小さな習慣を身につける。 とりあえず小さなことからコツコツ積み重ねよう。。。結局、何かをやろうとした時にアイデアで終わってしまうのか、実行するのかでは大きな違いがある。だから見切り発車でもいいのでまずは初めてみること。とはいえ、いきなり大きな目標を据えると萎縮してしまうので、小さなことから習慣化・達成していく。こうしてまとめてみると今月読んだ本はつながってるなぁ

しかし、読書の履歴を見てみるといかに実行するのに飢えてるかよく解るな。。。



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