京都らしい紅茶教室
大規模な個展
村上隆もののけ京都
過日のこと。
胸を躍らせ行ってきました。
今回の作品の90%が新作とのこと。
京都で開催だなんて
このような機会に恵まれ、嬉しいです。
とにかく想像していた会場とはまるで違っていて
壮大な展示に圧倒の連続でした。
もののけTea time
もののけ展を観て、
紅茶の器は、これだ
と
イギリススリップウェアを選びました。
スリランカの新茶とともに。
もののけのお菓子を添えて
お恥ずかしいのですが^^
私が村上隆氏を知ったのは、
ルイ・ヴィトンのモノグラムの
マルチカラーデザインでした。
桜のお花、パンダ、サクランボ
村上隆キャラクターがバッグなどになってますよね!
今回、まず観たかったのがこちら。
「洛中洛外図」
歴史を遡り、絵図をゆっくり
時間をかけて観るようになったのも、
茶を学び始めてからでした。
茶を風景は、何処?と
一番に探しながら。
見つけました
全面に描かれたどくろの中に。
なんと
絵図に花の親子がいます(^^)。
この場面は、
私も関わりの深い室町通り。
それはそれはじっくり
反物広げてはんのは、もしや(^^)。
お花の親子
×
ルイ・ヴィトンのトランク
スマホを向けた一瞬、
偶然にも雪が舞い降りてきて。
とても良い動画が撮れました。
何と言う迫力どっしゃろ。
閑静な住宅地岡崎に、存在感がすごい!
ここには昔、秀吉が建てた大仏があったとか。
これが見たかったのです
夜の景色を見に
もう一度足を運んでみたいものです。
金閣寺以外、
こないに金ぴかの大きいもんて
あらしまへんえ~(笑)
そして、これぞ村上隆氏。
これで、さらに有名になりましたよね。
かいらし過ぎて…
ペーパーバックまで購入(^^)。
かいきき
家具、インテリアなど
「木」で作られたものが好きな私は、
目に留まる作品でした^^。
「赤」を使ったこの絵。
なぜ、この絵を描いたのか・・
なるほど~
もちろんこのようなご自身の絵画は、
学生時代から描かれていたでしょうが、
今や町に出ると、
アイコニックなキャラクターものが目に移ることもあり
こちらの作品は、絵を嗜む私は、
とても安心する想いがしました^^。
ちょっと怖い絵。
この絵への村上氏の想いを読み、
絵を描く私には、突き刺さるようでした。
これは、深い。
六角堂へ
京都らしい紅茶教室ティージョルノから
少し歩いたところにある六角堂。
モチーフとなり、金ぴかのどくろと一緒に
京都シリーズ^^。
大文字の五山、これも観たかった。
南座の祝幕として
披露された「歌舞伎」の絵。
これもまた、動く演目が目に浮かびました。
琳派が好きで。
学生時代、琳派の特長を入れながら
絵を描き、染めものを制作しました。
尾形光琳をはじめ、
自宅にあった琳派の書物を読み漁りながら^^。
左上
ティージョルノのInstagramのアイコンで
わたくしが着ております着物は、
尾形光琳の琳派です。
幼少期より
琳派の中でも光琳が大好きでした。
母も琳派が好みで、
譲り受けた光琳の着物や帯も・・
思い入れ深く、
会場でシールやはがきやと色々購入しました^^。
今回、初めて鑑賞し、
こんなに様々な絵の具の種類、
画材を重ねて作品にしているのだと
とても新鮮でした。
染め、織には、植物染料を使い、
日本画には、岩絵の具を使い、
アクリル絵の具の時は、それだけ・・
と
これまで、
決まりきった使い方をしていました。
今回、いろいろな組み合わせを目にして、
発見やヒントがありました。
今度筆を持つときは、
そんなことも頭に、
描いてみるのもいいなあ~と思いました。
長い投稿になりました(^^)。
とても実のある展覧会でした。
感動冷めやらず。
会期中、何度か足を運んでみたいと思います。
帰り道
美術館からお外へ出ても、
夢から覚めず。
個展の感動をそのままに
余韻に浸らせてくれるのが
京都のまちです。
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春の生徒募集
オリジナリティ溢れる
英国式紅茶の淹れ方を基本に、
度々赴く世界の紅茶原産国での取材、
実体験に基づくレッスンです。
(月1回×全6回)
紅茶の基礎から
プロフェッショナル育成まで
全7コースご用意しております。
週末クラス
第1土曜日13:00
・
平日クラス
第1木曜日13:00
5月はGWにつき、5/8に振替です。
上記以外の開講日で、
空席があるクラスがありました場合は、
ご案内可能です。
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