香りで楽しむ紅茶「ダージリン」今日のティ―タイムは、ダージリン・オータムナル秋摘み。
今月に入りあちこちで秋摘みを見かけるようなりましたが皆さんは飲まれましたか? 私は、これで第何弾
インド ダージリン地方のシンブリ茶園のダージリン
私はもともとmaniacというか^^、拘り?純粋^^?出来るだけ混ざりのないモノを好み そのモノが持つ本来の味や香りを楽しみたい派です。
飲食物に関わらず、衣食住どこか共通しているところはあるかもしれません。そうゆうものを選んだ上で、調和の取れるものを周りに置く。
ということで、自分で選ぶ紅茶はブレンドやフレーバーではないものが多くなってしまいます。紅茶の場合は、お菓子や食事で組み合わせを考えたりして美味しく戴く感じ。
オータムナルですが 水色はやや薄めですよねえ。
この紅茶で茶葉は所謂一人分は何グラム^^;という茶葉の量より少なめに蒸らし時間は4分です。水色は、この画像がかなりズバリの薄いオレンジ色。
ではでは、香りに・・
ん、ここで最初に。皆さん紅茶本等には格好よく茶葉の特性を表現されていると思うのですが、私には「えっそれってどんな味どんな香り」ってことがあるので 私独自の感想ですのでご了承を
ティーカップを口元に持っていこうとした時に・・
栗のような香りがした。栗は栗でもモンブランケーキ等にあるペースト上にした甘い栗。
二杯目・・
ダージリン特有のウッディな香りもしてきた。
あっ纏まったマロングラッセのような香りだわっ
洋酒に漬けた栗がほわ~んと顔のまわりに広がり、舌の上を通り過ぎるころウッディな香りもしてきます。
ウッディ:木の皮のような香り、えっと 枕なんかにもある木のチップのような香りってところかな入浴剤で森の香りなんて言う名前のものを買ってバスタブに入れた瞬間のあの香り^^。
三杯目・・
角の取れた丸い味、たっぷりマロングラッセの風味を味わいました。
そして最後に少し紅茶を残しておいたのには訳が・・私のチャレンジ
秋摘みのでミルクを少し、その後お砂糖を少し入れてみることにしました。。。
私ダージリンは香りで楽しむ飲み方をしていたので秋摘みでも ミルクティーにすることは無いに等しい感じでした。
でも今日はなんとなくこの二つを入れてみたくなって。
“わあ~わあ~美味しい~” 待って待ってもう紅茶がない
2007シンブリ茶園ダージリン秋摘み、ミルクティーイケてます
春・夏摘みにミルクを入れると青臭さが立つ事が多いので苦手。(それがお好きという方も勿論いらっしゃいます。まさに好みの違いですねえ。)極端に解り易く言えば、中国茶にミルクを入れたようなイメージで味も香りもバラバラな感じがします。でもでもこのシンブリダージリン、ちゃんと混ざり合って味が一体化しているって言うとなんとなく伝わります 美味しい~
次は、ミルクティーでもたっぷり戴こうと思います。