もう随分経ちますが、12月の三連休に砂蒸し風呂で有名な、鹿児島県の指宿(いぶすき)に行きました。

そのとき、もちろんお茶どころ知覧にも行きました。目的はお茶の調達(と言っても市販品の購入ですが)と、武家屋敷に残る日本庭園の見物です。
お昼ご飯は、武家屋敷の中にある「高城庵」という、武家屋敷を生かした食事処で食べました。
席に通されると「知覧茶でーす」と言って(「お茶でーす」ではなく!)、一卓にひとつ、急須のお茶を置いてくれます。
ここのメニューに「茶ぶし」というのがあったので、迷わず注文しました。

写真のように鰹節の入ったマグカップのような器にお茶を注いで飲みます。鰹節の下には味噌が入っています。「お好みで黒砂糖を」と言われましたが、それは怖くて試せませんでした。
鹿児島はお茶の知覧と鰹の枕崎があるからこういう食べ物(飲み物?)が生まれたのだろうなと思います。
そう考えると静岡でも牧之原のお茶と焼津の鰹で同じものがあってもおかしくないのかな、と思いますが、静岡で生まれ育った私も、「茶ぶし」にはお目にかかったことがありませんでした。