実は最近自転車にハマっています。ロードバイクと呼ばれる種類のものです。
自転車に関する本「ロングライドに出かけよう」という本の中で、自転車に乗っているときの食事について語られている章で、日本茶に関する、とても感動的な文章に出会ったので紹介します。
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補給とは違うのだがブルベで思い出深い味がある。600kmのブルベの後、疲れ果てて家に帰ってカミさんの淹れてくれたお茶を口にしたら、それがたとえようもなく甘くおいしかったことがある(断っておくが彼女は「丁寧に茶を淹れる」などというしおらしいタイプではまったくない)。ごく普通の日本茶で、特に高級な銘柄というわけでもない。たぶん肉体が(純粋に肉体的に)とことん疲れている、うまく言葉にできないのだけど、「とてもいい疲れ方」をしていると、こんなお茶でも甘露な味に感じられるのではないか。あのお茶の味を味わえるのなら、また僕はロングライドでとことん「とてもいい疲れ方」をしたいと思うのだ。
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私もそれに少し似た経験をしたことがあります。夏、一人で奥多摩にキャンプして山登りをしました(この時は自転車ではなく歩きでしたが)。情けないことにあまりの暑さにバテバテになりました。低い山なのに…。
このとき頂上でお湯を沸かしてティーバッグの緑茶を飲んだのですが、それまでのダルさが嘘のように抜け、スゴく体が軽くなりました。
お茶の成分がよかったのか、暑い時に熱い物を体に入れたのがよかったのか、よくわかりませんが、不思議な経験でした。それ以来、私は「緑茶には、疲労を回復させる何かがある」と信じています。
私の経験は、この本に書いてあるように味について特別何か感じたわけではありませんが、疲労している体(というか脳)に対して何らかの作用があったという点では共通しています。
疲れたときには温かいお茶を飲みましょう。
ドサクサに愛車の写真…

