11月が終わりますね。
4年生は卒論の執筆が佳境を迎えていると思います。
はたして間に合うのだろうかと焦る時期でもあると思いますが、徹夜はできるだけ控えましょう。
寝ないと免疫力が低下して、風邪をひきやすくなってしまいます。
熱があったり鼻が詰まっていたりすると、頭がぼーっとして、文章や論理を考えることが難しくなって余計に進まない……! ということになりかねません。
修士2年生も修論の提出に向けていっそう集中しているころだと思いますが、適度に睡眠はとるようにしましょう。
ところで、わたしは子どものころ、11月のような30日(28・29日)で終わる月を「西向く士(さむらい)」と覚えましたが、このように語呂合わせで覚えるのは日本だけなのでしょうか。
真面目に覚えようとするとなかなか覚えられないような……と思い少し調べてみたところ、多くの国では語呂合わせではなく手の関節を使って数えて判断するのだと見ました。
(日本でも手の関節を使って数えている人もいるようですね)
日本語は数字の読み方が複数ある(漢語由来、和語由来、外来語(外国語)由来)ので数字関係は特に語呂合わせがとてもしやすいこともあり、覚えにくいものはなんでも語呂で覚えることができて便利だなあと思います。
もし語呂がなかったら、きっと日本史や世界史の試験に苦労していたことでしょう……。