【モロッコ雑貨とカフェのお店　「dar Fatima（ダールファティマ）」】

モロッコ雑貨とカフェのお店

「dar Fatima（ダールファティマ）」

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表参道を入って少し歩くと、異国情緒あふれる雰囲気と色とりどりの雑貨のかわいさに思わず足を止めて見たくなるモロッコ雑貨とカフェのお店「dar Fatima（ダールファティマ）」があります>

モロッコの現地スタイルにこだわり、日常の「住」と「食」をテーマにセレクトした、生活に密着した雑貨とカフェのお店

カラフルで見ているだけで楽しい空間には、優しい色からパキッとした原色カラーまで繊維の技術が高く、素材がいいモロッコの雑貨・・・リネン、ラグ、食器、タッセル、伝統工芸品などがバリエーション豊富に並んでいます

お店の名前の“ファティマ”というのは、モロッコでは昔から親しまれている理想の女性の名で、幸運をもたらす縁起のいい名前
そんなファティマさんのお家にいらしてください・・・という意味を込めた “ファティマさんの家”・・・「dar Fatima（ダールファティマ）」がお店の名前になってるんです。

モロッコと言えば「ミントティー」

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こちらで、モロッコの代表的な飲み物、「ミントティー」をいただきました（600円）。

ホットもアイスティーもありますが、本場モロッコ式はホット。

モロッコは暑い国ですが、朝・昼・晩と一日に何度もホットのミントティーが飲まれているんですって

モロッコの人たちの生活の基本は、お祈りとティータイムと言ってもいいくらいミントティーが大好きだそう。

来客があると歓迎の意を込めて、お客様の前で家の主人、男性がコップに注いで、ミントティーとお菓子でもてなすのがモロッコ流

（※上記写真提供、「お茶の郷博物館」　
in静岡県島田市金谷）

dar Fatima（ダールファティマ）では、銀のティーポットは直接持つには熱いので、持ち手のところにはなんともかわいらしいかわいらしいお人形が・・・心くすぐります

小さな銀のティーポットですが、ガラスコップに3杯分くらい楽しめる量があります。

ほろ苦さと甘さの中に広がるミントの清涼感。

紅茶や緑茶、中国の烏龍茶とも違う新しいお茶。

異国情緒を感じるアラブの妖艶なお花の香りと味。

小さな銀のティーポットの中には、“ガンパウダー”と呼ばれる中国緑茶とたっぷりのフレッシュミント、お砂糖が入っています。

烏龍茶に似た苦みが少しある中国緑茶の茶葉、「ガンパウダー」は元々、こんな丸くて小さい茶葉です。

中国茶ベースということもあり、お茶の色は茶色。

殺菌・消臭効果のあるミントはポットに入れる前に、軽く揉んでたっぷり入れるのでさらに清涼感アップ

お砂糖は日本人にとっては少し甘いなぁ～と思うくらいの甘さのお茶が現地では好まれるそう。

しかし、モロッコのお砂糖は、日本のように真っ白ではなく、少し黄みがかったお砂糖で、やさしい素朴さのある甘さ。

お砂糖はすでに控えめに入っていますが、お好みでお砂糖を足したい方は、かわいく小さなタジンの陶器の中の小さな角砂糖を追加して。

暖かいミントティーをティーグラスに注いで飲むのがモロッコ流

お店では、カラフルでかわいいティーグラスがたくさん販売されていますよ

モロッコのクレープ「バグリィル」

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フードは、パニーニやスパイスケーキ、アイスクリームもありますが、私は、モロッコのクレープ「バグリィル」をデザートにオーダー

“モロッコのクレープ”でパスタの材料でもあるデュラムセモリナ粉と小麦粉を使用。

もちもちとした食感と気泡たっぷりの生地がふんわり感とボリュームを出し、食べ応えのある一品に。

薄いクレープでもなく、ホットケーキでもなく、その間のいいところを取ったようなデザート。

そこにオレンジフラワー香るフレッシュクリームに溶かしバターと蜂蜜をかけて・・・さらにおいしさと風味が増して優しい味わいに

“オレンジの木”は、モロッコでは街路樹としてもよく目にする木。

実はもちろんのこと、花からはオレンジウォーター、木からは家具やカトラリーなど、無駄なく使用されています。

お店には、そんなオレンジの木で作られた木べらやお玉などのキッチングッズも。

オレンジの木は、かなり丈夫な木なので、お店では、かた～いアイスクリームをすくうのにこのオレンジの木のお玉を使用しているそう。

もうすぐ1周年を迎えるお店には、モロッコを旅する前の予習にこのお店を訪れたり、旅してきた方が、モロッコを懐かしんで訪れる方も。

最近は女性が“自分探しの旅”として、モロッコに一人旅に行かれる方が多いよう。

女性心をくすぐるカラフルでかわいい雑貨を見ながら、本場モロッコを感じるミントティーでゆったりくつろぐひとときを「dar Fatima（ダールファティマ）」で過ごしませんか

「dar Fatima（ダールファティマ）」は、表参道ヒルズの向かえにあるGYLEビルを渋谷方面に向けて進んでいく「キャットストリート」の一本細いところを入ってすぐにありますよ。

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★dar Fatima　（ダールファティマ）★

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前5-11-13

天野ビル1階

TEL：03-3406-8200

営業時間：午前11時～午後8時

定休日：なし

http://www.fatimamorocco.com/dar%20fatima.html

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★お茶の郷博物館★
〒428-0034　
静岡県島田市金谷富士見町3053-2
TEL　0547-46-5588
FAX　0547-46-5577　
http://www.ochanosato.com/
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【記事作成：広報　赤堀】