先週の日曜日はこの地域で積雪・凍結・水道管破裂などの寒さでしたが

 

気温が上がった2月15日(日)

 

今回の施工は

 

屋根改修 樋掛け替え 軒天大工工事 外壁塗装

 

そこには屋根を抜かずに足場を組む というミッションがありました

 

 

 

見積時の想定

 

下見の段階で、
この波板屋根部分に通常の足場を組むと、
屋根が荷重に耐えられない可能性があると判断しました。

 

そこで当初は、

・足場は建地部分のみ
・波板部分には大きな板を載せ
・そこに乗って作業する

という計画を立てていました。

「安全を確保しながら、最小限の負担で施工する」

それが当初の設計でした。

 

 

■施工当日に分かった現実

 

実際に足場を組み始めると、
想定以上に波板下の垂木が細く、
固定も簡易的な状態。

大きな板を載せることすら危険な状況でした。

正直に言えば、
この時点で「施工不可」と判断することもできます。

お客様からは
「プロなのに下見で分からなかったのか」
という厳しいお言葉もいただきました。

ごもっともです。

ですが現場というのは、
目視や経験だけでは見抜けない部分が必ずあります。
特にDIYで施工された箇所は、構造が想定と大きく異なることがあります。

 

 

 

請負である以上、逃げない

 

とはいえ、
「できません」で終わるわけにはいきません。

請け負った以上、
どうすれば安全を確保しながら施工できるかを
考え抜く責任があります。

今回の本質は

・作業ができるかどうか
ではなく
・どうすれば作業できる状況をつくれるか

でした。

 

 

足場屋さんの協力

 

足場業者さん今日休日返上で現場設置に来てくださり、
構造を一から再検討。

波板部分に直接荷重をかけない構成に変更


道具を持って安全に歩行できる足場を構築しました。

屋根を抜くことなく、
安全基準を満たす形で足場を完成。

ここでようやく、
外壁塗装と軒天張替え工事が
「始められる状態」になりました。

 

仕事とは何か

 

 

 

 

現場は、いつも想定通りには進みません。

ですが、

想定外を理由に品質を落とすことはしない。
安全を理由に工事を投げ出すこともしない。

その間で、最善解を探し続ける。

それが私たちの仕事だと考えています。

 

 

 

今回の現場から学んだこと

 

・DIY施工部分は特に慎重な確認が必要
・荷重の想定は常に“最悪側”で考える
・信頼できる協力業者の存在が品質を左右する

そして何より、

「どうにかしてあげたい」という気持ちは大切だが、
感情だけでは現場は守れない。

安全と品質を両立させる判断こそが、
プロの責任だと改めて感じました。

 

 

今回の足場構築は、
いわばミッションの第一段階クリア。

これから本工事に入ります。

また進捗をご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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