鬼畜。 その人の名は…

こんばんみー😙

目のかゆみ、くしゃみ、鼻水が酷いから

病院行ってくるわーーって  おかさん。

犬アレルギーだった（笑）

さすけにたくさんのお祝いコメント
ありがとうございます❗️
20歳目指して頑張るそうです(^-^)

最近のブログ連投で、おかさんに
「あんた 本当 バランス悪いな」
ってディスられる おとさんです

今日はさすこてには関係ない話

おかさんが鬼畜と呼ぶ人

おかさんのお父さん
その名は勝彦

先日 東京23区外のとある市から
一通の手紙が届いた。

身に覚えがない為、恐る恐る開封。

そこには勝彦が亡くなった事
生活保護を受給してたらしく
過剰に受給した分を返還してなかった為

相続人である娘に

支払いするようにと書いてあった。

両親はおかさんが高校生の頃離婚。
勝彦とは30年以上音信不通。

勝彦の事はおかさんから 
面白おかしく武勇伝の如く聞いていた。

暴力、警察沙汰は日常茶飯事。
ほとんど家にはおらず、

飲む、打つ、買う。見事に三拍子揃った人。
家には護身用ではない木刀があったそうな

((((；゜Д゜))))

ある日、珍しく家族で外食。
そこには親父より高い物を頼んではいけない

暗黙の了解がある。
そんな事は分かる筈もない
おかさんの妹はステーキを頼んだ。

結果 ぶん殴られて

まだ小さいおかさんの妹は2、3mふっとんで

鼻血が吹き出した。

((((；゜Д゜))))

その他色々。。。
今なら間違いなく逮捕だね

手紙を見たおかさん
あの鬼畜まだ生きてたんだねー
死んでからも迷惑かけやがって
おまけに人様の税金で生活してたなんて
アイツらしいな。って

相続放棄手続きの為、簡易裁判所へ出向き

戸籍を取り寄せ、あとは郵送するだけ。

手続きする中で、
勝彦はガンで亡くなった事
第一発見者は勝彦の兄弟。
戸籍上は中国人と再婚してた事
遺骨を引き取ってくれる人はいなかった事
無縁仏としてお寺の合同墓地に

納骨されたことを知った。

おかさんは 経緯を淡々と笑いながら話してくれた。

「あの鬼畜 ざまぁみろ❗️❗️❗️❗️
でも・・・  

5年に一度ぐらいお線香を手向けようか・・・」 

TVを観ながら言ったおかさんの横顔は

どこか遠くを見て寂しそうだった。

娘と親父物の映画を観るとボロボロ
号泣するおかさん
寒くても半袖、短パンなおかさん
たまに裸でウロウロするおかさん
オナラは日常茶飯事なおかさん
ぜんぜん痩せないおかさん
夜中練乳を舐めるおかさん
くっついて寝ようとすると

蹴飛ばしてくるおかさん

たまに俺に暴言吐くけど、
しばらくは優しくしようと思った。

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