2023.4月 デュオキャンプ
栃木県足利市 RECAMP足利
おそらく初めての花見キャンプに行けました。
実は出発前日になっぷで予約が取れたから来たというキャンプ場。
花見の名所だとは知らず、嬉しい誤算でした。
今回はリバーサイドエリアの『ソロ・デュオ選べるサイトプラン」的な名前のプランを利用。
管理棟とトイレ水場に近い赤マルエリアは電源とシンク付きサイト。道も舗装されていて桜に囲まれている。
青マルエリアは10×7m程度のサイトがロープて区切られている芝エリアで車は横付け出来るが舗装道はない。
この中で空いてる場所を選んで良いという、なんとも嬉しいプラン(¥4,000)で、山猫夫婦はこちらのエリアにお世話になる(電気毛布とか持って来てなかったので😅)。
受付はラインでお友達登録してアプリでチェックインするRECAMP方式。
山猫は日川浜で経験済だがおっさんにはやっぱり…（笑）
眼の前を流れる松田川沿いは桜がたくさんで、ダムも眺められる。
公園なので普通に花見に来る方も多いようだ。
素晴らしい。
乾燥させてきたリビシェルとマスターヘキサでリベンジ設営。
今回はリビングを3mキープし、快適なお外リビングを確保。
リビシェルの天井結露や染込み対策でDDタープを被せようと計画し挑戦もしたけれど、なかなかうまくいかず断念(シールドルーフは買わない方向（笑）。
「近くで見るとこのテントもやっぱりボロボロだねぇ〜。ま、遠目で見ればなんの問題もないけどね」と妻。
「そうだよ、ボロボロなんだよ」と山猫は応えながら、でも本番はここからなんじゃないかなぁとひとり思っていた。
山猫の雨キャンプ対策は続くのだ…
両端に寝床で、妻はツーリングドームSTのインナー、山猫はコット寝。
真ん中にミニテーブルを置けるスペースも確保して突然の悪天候にも対応可能。
↑のレポでカンガルーするインナーはツーリングドームLXを計画したけれど、今回のキャンプでLXだとリビシェルの半分近いスペースを占拠する事が分かった。再考が必要だ。
STのフロアには内部にも防水シートを敷く浸水対策を施す。
グランドシート+テントフロア+防水シート+インナーマット+シュラフという鉄壁体制で妻の寝床から浸水のリスクをカットする目論見だ。
さらに雨で地面が泥濘んだ時の為に、シェルターのフロアにもシートとマットを敷こうと思っていたがこの日は好天予報。
そう、この日に雨は振らないのだ。
一気に新しい事をやると疲れるし今回はここまでとした。
キャンプて初めて夜桜を眺めながらお酒が飲めた。
念願の花見キャンプ達成。
管理棟周りの桜はライトアップも。
お造りからの焼鳥、和牛ステーキ、〆には味噌タンメンというキャンプ飯コースだったが、ステーキのタイミングで飲もうとしたワインが、
まさかのコルク🤣
ワインオープナーを常備してこようと夫婦で誓う（笑）
ワインは近隣施設として紹介もされているワイナリーCOCO FARMさんの風のルージュ。
持ち帰ってお家で美味しく頂いた。
2008年の洞爺湖サミットで振舞われたそうで、北海道で栽培されたツヴァイゲルト86% ピノノワール13% 他1%という品種のブレンド。それの2020年のボトルだ。
酸がシャープでドライな印象で、普段はまろやかフルーティなワインを好む山猫夫婦には新鮮なワインだった。
しかし！万が一の為に買っておいたアルパカスペシャルブレンドを持参していた山猫夫婦に抜かりはない（笑）※アルパカはスクリューキャップ👍
画像はワインを1本空けたけれど飲み足りず、コーヒーをいれたところ😅
朝の最低気温は8〜9℃。
山猫は-2℃対応のミノムシシュラフ、妻は2℃対応シュラフに10℃対応シュラフをかけて二人とも問題なく朝を迎える。
4月に電源なしで妻がキャンプをしたのは実は初めてだったが、しれ〜っと決行。やればできる（笑）
桜の絨毯になった裏山の遊歩道を散歩したりして今回のキャンプも終了。
桜を見ながらお酒を飲む「花見キャンプ」は控えめに言って想像以上に良かった。
花見と言えば寒い、という記憶しかなかったが、キャンプには焚火がある。素晴らしい。
「毎年春はここがいいね」と夫婦で言い合った。
おまけ(周辺施設)
RECAMP足利さんは街からも近く、スーパーや日帰り温泉、ホームセンターと山を降りればほぼなんでも揃うので安心なイメージ。
ココファームワイナリー
行きに寄ったココファームさんはワインにハマっている山猫夫婦にはどツボの施設。
栃木では有名な場所らしく、キャンプ場まで近いのでランチも頂いて来た。
帰りには足利学校を観光し、佐野ラーメンを食べ、佐野厄除け大師に寄って帰宅。
我家から下道でも2:30(70km)程度と行きやすいので、足利さんはお気に入りに登録決定である。
おわり…