2016年8月 ファミリーキャンプ
宮城県川崎町 エコキャンプみちのく
まず初めに、前記事のタイトルで、プロローグとエピローグを間違えて使っていました(^_^;)
修正完了!
それではキャンプレポですw
昨年に続き、妻の郷里への帰省途中でキャンプの予定を組み込みました。
さらに今回は、仙台に住む妻の妹ファミリーとの合同キャンプ。
そして山猫にとっては約2ヶ月ぶりのキャンプですが、今回は具体的なイメージングはありませんでした。
久しぶりのキャンプだし、のんびりできたらいいなぁ、親戚と一緒に楽しいキャンプになればいいなぁ、という程度の軽いイメージで臨みます。
朝7時の出発で正味6時間。
自宅から約480kmを走破し、毎度お世話になっているエコキャンプみちのくに到着した。
無事にキャンプを始められた事に感謝し、ビールで乾杯する。
気温は25℃前後だろうか。
ヘキサの設営で多少汗ばんだけれど、心配していたほど辛い気温ではなかった。
山猫は昨晩、興奮していたのかほとんど眠れなかったので、コットを出して仮眠をとる。
妻は持ってきた本を広げて読み始め、子供たちは中央広場に遊びに行った。
真夏の14:00前後という最も暑い時刻のはずだが、とても快適だ。
「なんだ…真夏でも、キャンプは十分気持ちいいじゃないか」と思いながら、山猫はまどろむ。
こんな事なら、自宅の近くでウダウダしていないで、今年ももっとキャンプに出かければ良かったのだzzz…(※来年の夏の為に、自分へのメッセージだ)
子供たちは久しぶりの再会を喜び、さっそくみんなで(大騒ぎで(^_^;)遊びだす。
本当に不思議なくらい仲の良い従兄弟だ。
その間に2家族分のテントを設営完了。
軽く昼寝をさせてもらったので、長距離運転の疲れもなく、設営もあっという間に終わった。
設営後に少し休憩して、大人チームも久々の談笑。
食事の準備だけをして、まずはこのキャンプ場の楽しみのひとつである温泉に行く
。
どうせなら、すいている時間にのんびりと入りたいので、他のキャンパーが食事を始めるであろう18時前後まで待ってから温泉棟に向かった。
フリーサイトから温泉までは少し歩く事になる。だが辛い距離でもない。
他のキャンパーさんのサイトを眺めながらのんびりと歩くのだ。
そしてこの時間も、山猫の好きな時間だ。
毎度同じようなメニューだなと思うが、やってみれば間違いなく旨い。
なんでキャンプでは、タコと焼鳥がこんなに食べたくなるのか、それは謎だ。
だが今のところ、それ以上に食べたいものが見当たらない。(少なくとも山猫には)
きっと美味しいものは他にもたくさんあるのだろう。それくらいのことは、いくら山猫だって分かっている。ええ、見損なってもらっては困る。
それでも今の山猫には、キャンプで焼鳥とタコを食べられないことの方が残念なのだ。想像するだけで下がる。(なぜこれほど力説しているのかも謎だが…)
しかも今回の焼鳥は、妹さんが肉を刻んで串うちしてくれたものをご馳走になった。
そしてこの焼鳥が、予想以上にふっくらしていて旨い。
言うまでもなく、山猫がいつも食べている冷凍の焼鳥セットとは雲泥の差だった訳だが、
むしろ、なんで俺は今まで、あんな冷凍焼鳥をありがたがって食べていたのだ⁉︎
と愕然とする。
世の中にはまだまだ、山猫が気づいていないことがたくさんあるのだろう。たぶん。
「にく〜!俺肉食べる〜!」
「俺が食べる!まだ1個しか食べてない!」
そこへ横から肉をさらっていく者、泣き叫ぶ者、そしてそれを制するお母さん's。
※周りのキャンパーさん、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
彼等は本当に腹が減っている訳ではないし、焼鳥が大好物な訳でもない。
ただ、従兄弟同士で食べ物を取り合い、大人が困っているのを見て楽しんでいるのだ。
そしてついには、まだ焼けていない生肉まで奪って嚙りそうになっていたし、ようやく焼けた肉を慌てて食べようとするので、熱くて芝に何度も落としていた。(そしてジャグの水でゆすいで食べていた…)
山猫はどちらかというと静かで癒されるキャンプを好む。
でも、こうして子供たちが楽しそうにしているのを眺めている時間も、割に好きである…w
コットンに色々な物質を乗せて燃やしてみると、炎の色はどう変化するか、という実験だ。
青や黄色に変わる炎を眺めて、花火はこんな風に作られるんですね、などというのが落とし所になるはずだった。
ホウ酸を燃やした時に一瞬、緑色の炎が出て、歓声が上がったが、それ以降は結局グダグダな結果となり、無情にもガスコンロの炎はずっと頑なにオレンジ色のままだった…
あの結果で、彼等がいったいどうやってレポートを仕上げるのかはまったくの謎である。
でもそれは、彼等の問題であって山猫の問題ではない。
頑張れ、若造(^_^;)
こうして、里帰りキャンプ&自由研究キャンプの夜が終了した。
山猫は画像のように、タープの下でソロテントにひとり寝させてもらった。
やんちゃな男子チームとお母さん's+女子チームのテントに別れて寝る事に(やっぱり)なったので、これも想定内だ。
男子チームのテントに入った義妹ファミリーのご主人には誠に申し訳なかったが、山猫は煩くて眠れなかったという事態だけは回避しようと目論んでいたのである。
人は、人生の3分の1を眠って過ごすのだ!
そのお陰で、前日の寝不足もすっかり解消され、朝は何年振りかと思えるほどの爽快な目覚めになったw
まさに、キャンプ最高❗️と思える時間だ。
ちなみに花火は芝を保護する為、この広場の中央で許可されているそうだ。
昨晩は子供たちも花火をさせてもらったようだ。(山猫はすっかりご主人に付き添いをお任せして、サイトで寛いでいたけれど…すみませんm(_ _)m)
このトイレには来るたびに感心させられる。
朝から大騒ぎの子供たちを注意しながらも、この時だけは大人も含めて全員で驚いてしまった。
ここは本当に素晴らしいキャンプ場だ。
今も、山猫の中ではNo.1のキャンプ場である。
さて、アメブロでは写真が15枚までと決まっているそうなので、朝食の前で次回につづく…