去年1月の人間ドック及び8月の経過観察の頭部MRI検査で脳動脈瘤の可能性という所見があったオッサン。
加齢等による非特異的な白質病変も指摘されていた。
もし、脳動脈瘤が実際にあるならば…今後の人生を左右することも考えられる。
そこで先週言ってたように、人間ドックとは別の医療機関で脳神経外科に行ってきました。
結論から言いますとMRI、MRA検査の結果は異常なしでした。
加齢等による非特異的な白質病変らしきものも認められませんでした。
今回の検査データが入ったCDをいただいたので、将来何かあった時の比較に使えるかな。
今回の検査結果は、ありがたいことに脳動脈瘤は見当たらないし白質病変も見当たらないということでしたが、もし脳動脈瘤に悩む誰かがこの記事を読んでくれたことを考えて記録を残しておきます。
まずはMRIとMRAの違いを簡単に言いますと、MRIは輪切りにしたようなレントゲン的な画像。
MRAは血流を画像化したもの。
脳動脈瘤を調べたMRAは厳密に言うと、血流を画像化しているのであり、血管を見ているのではないそうです。
つまり異常な血流がないということは、脳動脈瘤は無いであろうと考えられるわけです。
本当に脳動脈瘤を含めた血管の画像を見るには3D-CTAか血管造影検査という、アンギオ検査が確実とのことです。
確かにMRAは血流を画像化しますが、角度によっては脳動脈瘤か判断が難しい場合もあるそうです。
ですが、角度を変えて見れる3Dで画像化すれば判断しやすくなるようです。
以上は脳神経外科医師の説明です。
以前の記事で書いた他にもオッサンが本やネットで脳動脈瘤について調べたこととしては以下のとおりです。
・男性よりも女性の方が、脳動脈瘤が見つかることが多い。
・中年以降発生する場合が多いとされており、5%くらいの人に脳動脈瘤があるとされている。
・家族に脳動脈瘤がある人は遺伝的な発症リスクが高くなり、喫煙や大量の飲酒、高血圧は環境的な発症リスクが高くなる。
・人種によって破裂率は異なるというデータもあり、日本人の脳動脈瘤破裂率は高いとされている。
・脳動脈瘤からさらに瘤(ブレブ)があったり、不整形なものは破裂率は高い。
・治療は脳動脈瘤の大きさや破裂率の高さ等と、脳という部分ゆえの手術リスクの比較により検討していく。
まだ他にもあったような気がしますが、大まかにはこんな感じ。
人間ドックや健康診断では病変があるのに異常なしと判断する「見落とし」があってはならないために、少しでも疑わしい場合は「異常あり、要精密検査」といったことになるそうです。
だから精密検査の結果が異常なしであったとしても、誤診だと言って気を悪くすることなく今後も健康の維持に努めていただきたいと思います。
大切な家族のためにも、皆さんがいつまでも健康で元気に生活できますように。

