歴史にすごくうとい僕であるが。
ヘロドトスというひとの記録はか なりいいかげんで、このテルモピレーの記録
も兵隊の人数だのなんだの怪しいらしい。
しかし僕はそこで散ったひとびとが、その一瞬にすべてをかけた戦いの記録としてこの話を胸に大きくとどめる。
このように戦っているひと、戦わねばならぬひとを尊敬するのである。
それは自らの生きる時間と空間を全力を尽くして飛び越える覚悟を伴うもののような気がする。
もっと単純に表現すれば、生きるか死ぬかというそれだけなのかも知れないが