いろいろあった | ほうれん草とビール

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日々のつれづれ、読んだ本、聴いた音

テレビで今年のニュース特集をやっていて、ありきたりだけれど「今年もいろいろあったなあ」と思う。

僕の中で大きかったのは、やはり部署異動だった。とはいえ数えてみると今のところにきてやっと半年が過ぎただけで、その前の部署ではなにやらいろいろやっていたのを思いだした。

今振り返ってびっくりしたのだが、そうえいば僕は今年の初めに転職活動をしていたのだった。本当に忘れていて自分のメモリの少なさを実感した。

転職活動のきっかけは、当時の部署では技術的なことにほとんど関われないということだった。すべてが他の人へ依頼するための調整調整の日々で、なにか動くものを自分の手で生み出すことのない日々だった。すごく不思議なもので、自分の手でやれることなのに、それらは僕らの部署の仕事じゃないということで、別の部署に頼んでまわらないといけないのだ。そしてごたぶんに漏れず、皆嫌がる。

たまたま今居るのは比較的大きな会社だが、僕は小さな会社で働いてきた人間なので、このような部署間の敷居の高さというのが理解できず、めんどうなことがいっぱいあった。

なので昔やっていたような仕事と同じ分野で小回りが効きそうな規模の会社を探して応募した。うまく移れるかなと思っていたが、結果はだめだった。

その活動の途中で、当時の上司が「来年度もお前といっしょにしっかりやっていこう」と声をかけてくれて、僕はいたたまれずに辞職の予定を伝えた。

この上司はいろいろと考えて僕を今の部署へ送り出す手筈を整えてくれた。

移った先は、今まで働いてきた環境の中では一番恵まれている。仕事の内容も、厚生なども。

僕はあの上司には本当に足をむけて寝られない。
そして非常に残念なのは、その上司と離れてしまったがために、逆に恩返しができないことだ。

間接的には、この人が関係する案件があるので、それに対しては全力で取り組んだが(まあ他の仕事も全力だが)、しかし彼の助けになっているのだろうか。

僕の一生の心残りかも知れない。