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オーストラリアの海辺発 肩の力を抜いて自然体で暮らす食と暮らしのヒントをお届けしてます。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ホリスティックライフコーチに!?書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
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世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ホリスティックライフコーチに!?書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
ちょっと事情があって、旅先で息子と私、旦那と娘に別れて3日過ごしました。
先に旅立つ時、
寂しいけど、そのあとはずっと一緒だよ。ずっと一緒にいようね。
と大袈裟に娘(9)に言ってみたら、
思わぬ言葉が返ってきました。
「でも18になったら家を出ないとだからずっと一緒に暮らせないの。」
爆。
いつのまにか、当然一人暮らしするっていう提になってたわ😂しかも18。
3ヶ月以上に渡り家族での放浪をして、いろーんな面で感じることや気づきがありました。
特に子供達とずーっと一緒に過ごして感じたこと。
それは
あ、子育てもう終わったな
ってこと。
薄々気づいていたのよ。
これまで子育てを楽にしようってママ向けコンテンツを発信していたんだけど、もうなんか違うなって感じていたし。
ただ家にいるだけなのに子供達の面倒僕が見とくよって旦那の言葉に、ん?面倒?むしろ逆じゃね?って違和感を感じてたし。
自分のアイデンティティの中からママっていう部分が小さくなっていくような感じがしてたの。
この旅で、子供達と四六時中一緒にいることになにも負担を感じてない自分がいて(旦那は別w) その感覚から
あ、私、子育て終わったんだなって思ったのよね。
え?はや!
はやくね!?
と思うでしょ。
ま、12歳と9歳だしね。
もちろん養うってのはまだまだ続くよ。責任もあるでしょう。
だけどお世話をするとか教えるとかそういう感覚での「子育て」ってもう終わったなーと思いました!
生まれたての赤ちゃんの時は、私がいないと何もできなかった。
おっぱいあげないと生きられなかった。
だから色んなことができるようになるまで、手となり足となりお世話したり、教えてってのが子育ての多くをしめてたんだよね。
物理的な部分だけじゃなく、精神的な部分でも子供達二人が「自分」って感覚をつかむまでは、ママがいるからだいじょうぶよって心の一部にもなってきた。
だけどこの旅を通じて、障害のある娘でさえ、自分の足で立ち、自分の手で何かをつかみ、自分の心でちゃんと感じられてることを見せてもらったんだよね。
あー二人とも、一人前のスタートラインに立ってる
そう感じたら、私の中での子育ては終わりました。
チーン。
実際に、私と子供達の関係は、今は兄弟姉妹みたい。
重い荷物に格闘してると
いいよママ、持つから
と息子がサクッとやってくれたり
私が困ったり落ち込んでると
さやがいるからだいじょうぶよ
と娘が抱きしめてくれたり。
一緒にワクワクして、次どうしようかって考えて、問題が起きたら一緒に解決して。
それって私の中では「子育て」って感じじゃないんだよね。もちろん社会の子育ての定義と異なるのは承知の上で。
家族みんなが人生のパートナーであり、親→子というベクトルではなく親⇄子という相互関係でありたい。
これからまたどんどんやってくる思春期青年期ならではの問題にも一人の人としてそばでサポートしていきたいなーなんて思うの。
もともと私、親だから、先生だから、大人だからって偉そうな人が大嫌いで。
なぜに上から目線?って想うことたくさんあったんだよね。
私の方が偉いんだから言うこと聞けとか意味不明すぎじゃない!?じゃ、あんたはどうなのみたいな。
子育てって言葉がしっくりこなくなったのも、守る部分が減ってくうちに言葉だけが上から目線になってしまうからなのかも。
育ててもらってるのはお互い様だし。
きっと私は10歳くらいから、いっちょまえの口聞きやがってってクソ生意気なガキだったかもしれないけどさ、私はその時から私だったのです。
ということで、守るフェーズを終えた私は、私の中での「子育て」ってのを終了!
私が「親」であることより
私が「私」でいることで
生きるヒントをあげられる存在でいたい。
いつもずっとみてるわけじゃないけど、困った時は迷わずすっ飛んで来れる場所でいたい。そんなことを思った旅の日々でした。
ちなみに、もし友達にうちのママこんなとこがすごくいいよっておすすめするとしたらなんて言う?って聞いたら
ヘルシーなごはん作る
だって。はあ!?そんだけー!?
そんなもんですよ😂
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