オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!？書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
年末年始、欲望のままに
甘いものやお酒、グルテンやスナックに溺れていたら
絶賛ワガママバディに。
2日1回はアイス
毎日4時からビール
年越しのパーリーであまりにも美味しいドルチェデレチェ(スペイン系のプリン)に出会った暁には
3回おかわりして食べたし😂
サーフィンしてる時に旦那がパドルしてる私の写真を撮ってくれたんですけど
まるでトドが板の上で水遊びをしているかのような
自分の姿に流石にワナワナ（笑
(角度で誤魔化すもウエットスーツがパツパツ)
え？分かってます。
私はデフォルトで丸いんですけど、普段はそこそこハリのある健康体な感じなんですよ。
でも、なんか最上級のすき焼き肉みたいになってる。（←めちゃ霜降り）
それだけでなく
年明けは体が重く疲れた感じがするし
寝起きもスッキリしない日続くので
ファスティングを始めました。
これまでも、心と体のリセット目的で1日食べない断食はしてきましたが
1日で脂肪が減るってことはまずないので
今回は継続できるインターミッテントファスティング（略してIF)に挑戦。
IFは、食べない断食というよりは
1日のうち何も食べない時間を長くして
食べる時間の範囲を狭めることで脂肪を燃焼しやすくするというもの。
食べない時間を何時間にするかは自分で選べるんだけど
私は16:８ つまりは16時間は食べず、8時間の間に食べる
というのにしてみました。
なぜか旦那も便乗。
今はホリデーなので毎食家族一緒。
家族で囲む食卓を大事にしているのであまり子供達とずらしたくなくてこんな風にしています。
午前8時 子供達の朝ごはん（大人はお茶）
午前11時 子供達のスナックと一緒に大人は朝ごはん（軽め）
午前1時半 皆でお昼ごはん
午前6時半 皆で夜ごはん
こうすると、夜ごはんを終えた午後7時から翌朝の午前11時まで
16時間の間、ファスティングしていることになります。
そして午前11時に軽めの朝ごはんを食べてから午後の7時まで
２、5食を食べる感じ。
(野菜とベリーのスムージーとゆで卵)
私ね、食べないダイエットというのが超絶苦手なんですが
このファスティングは全然苦にならないんですよ。
そもそも、朝はそんなにお腹空いてないし
朝ごはんをウォーキングとかサーフィンの後にしようって感じにすると
勝手に時間がすぎて11時まで余裕で待てる。
16時間も胃腸を休めていると、たくさん食べるとお腹が痛くなるので
自然と軽めで済ませられます。
食べる時間帯が短くなる中に２、５食を入れるので
１食で食べる量も減るし、間食もしなくなる。
10日経ったんですが、体がスッキリして2キロ減ってました。
主に浮腫が取れただけだと思いますが、
このIF、体重という数値以外の効果が半端ないんです。
プチ断食で味わえる断食の効果が
無理なく毎日じわじわと続いていく感じ。
・エネルギーが高い
・体が軽い
・寝起きがスッキリ
・淀んだ疲れを感じない
・思考がクリアになる
・肌がつやつや
・食べ物が美味しい
もちろん、食べるものや水分摂取にも気をつけて
年末年始の暴飲暴食をリセットしている要因も大きいですが
相乗効果でこんなにも体調が変わるのねー！って感動しています。
このIF、インスリン抵抗性（糖を分解するインスリンがうまく働かないこと）
を改善すると言われています。
インスリン抵抗性が高いと、うまく糖が分解されないだけでなく、脂肪を燃焼する機会も奪っちゃうんだって。
私は糖尿家系だし、妊娠中に妊娠糖尿病にもかかっているので遺伝的にインスリン系弱め。
更年期を迎える前にこのインスリンとの関わり方を改めて見直したいと思ってたんですよねー。
この辺についてはまた詳しく書けたらなと思いますが
ダイエットというより
食べる時間帯を変えるライフスタイルの変化と捉えて
40代以降も絶好調の体調維持のために続けていきたいと思います。
どうするサチコがマジでモデル体型になっちゃったら😆😆😆😆😆
年末年始でワガママバディというあなた
一緒にインターミッテントファスティングしてみない？
別に減量しなくてもいいけど、その他のファスティングの効果を味わいたい！
という人はプチ断食もおすすめだよー♡
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