【ついに始まった新しいフードセラピー!私が今世を終えても伝え続けたいこと】 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

・はじめましての方へ
オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?ハマるの確実。まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney

 

昨日は私にとってとっても特別な日でした!

 

なぜなら

 

ありのまま共和国の中に3つの村の開村日だったから!(2月もさらに3村予定)





 

ありのまま共和国というのは、私が2016年から運営していた料理をツールに子育てや生き方を変えていくプログラム『子育てを楽にするFood Therapy』の受講者が集まるコミュニティがベースとなって誕生したバーチャル共和国。



 

 

実際には、オンラインコミュニティでできています。




 

私が運営していた頃は、このフードセラピーのコミュニティは『村』と呼ばれ、私は『村長』と呼ばれていました。




 

昔みたいに、村が一つになって子育てをしていく感覚。

 

庭で野菜がとれたから分けにいく感覚。

 

草餅いっぱい作ったからご近所に分けに行く感覚。

 

誰かが具合が悪いと、みんながおかゆとか豚汁とか届ける感覚。

 

わからないことがあれば、先人のおばちゃん、おばあちゃんなんでも聞ける感覚。

 



こう言う感じをコミュニティの中で体現していたからです。

 

 





 

大好きなプログラム、コミュニティ、仕事だったけど

 

私も子供たちも成長して、次回でフードセラピーを卒業することにしたのが2019年の年末でした。





 

そのままやめよう、って最初は思ったんだけど

 

手放すと決めたら1ヶ月も経たずに降ってきちゃったんですね。アイディアが。




 

 

今度は国を作って

 

その中にたくさんの村を作っていけるように村長を育てたらどうだろう?




 

そしてそれぞれの村長がその村の特色を生かしたフードセラピーを開催できたとしたら

 

私たちが大切にしてきたことがもっと多くの人に、そしてずっとずっと

 

届けられるんじゃないか。








 

 

 

 

忘れもしない、あれは私が最後に開催したフードセラピーの打ち上げの時。

 

みんなに重大発表がありますと、ダダダだダダダダダン!ってドラムを鳴らしたんです。

 

そして伝えたんです。






 

「私、国を作ります!」





 

鼻息荒く、私の想い、夢、ビジョンを村人たちに語ったんです。

 




プレゼンの資料まで作って、当時550人いた村のみんなにドヤ顔で送った!




 

その時の一同の反応と言ったら・・・・・!!!!

 

 

 

 








 へ?





 

まじで、この時ばかりは、こいつついに頭がおかしくなったんじゃないか?

 

よく意味がわからんちんという反応をした人が殆どでした。大爆笑!





 

あれから1年。

 

ありのまま共和国というバーチャル共和国のコンセプトを作り、共通するフィロソフィーや仕組みを作り

 

フードセラピーを作り替え

 

そのフードセラピーを運営できる村長を育てるべく「Food Therapyファシリテーター養成講座」を作り

 

元は一受講生だった村人(ママ)たちを0から育ててきました。

 




 

 

ここまで前代未聞の壮絶な仕事量。ゼエゼエ。

 

最大のチャレンジは、「私じゃなきゃできないフードセラピー」というエゴを捨てること。元祖エゴの塊ですから私。


 

でも、ファシリテーターが自分の魅力を生かせる形に作り替えて、エゴの塊ごっそり川に捨ててきたわ。ハアハア。

 

 

 

そんな彼女たちが、ついに村長となり、自分の村を持ったんです。



 

村の開墾、みんな本当に頑張ってきた!



 

ありのまま共和国の代表、そしてファシリテーターの育ての親としてこんなに嬉しいことはありません。

 



 

 

 

何より嬉しいのは、共和国の先住民と呼ばれる、これまでの受講者のママたちが




 

各村を心から応援してくれていること。



 

 

まるで、長かった鎖国が開けるように。ペルー来航みたいに、めっちゃ盛り上がってる。

 





 

 

村長となったファシリテーターたちは、フードセラピーや養成講座で「私が変えた」わけではありません。



 

私やフードセラピーはきっかけに過ぎないんです。



 

ありのまま共和国の中には自分らしく自分の才能を生かしているママがたくさんいるので



 

本人たちの成長したいという気持ちがベースとなり、私以外の人との関わりや講座やサービスを受けて土台を固めているんですよね。



 

そして周りに回って私のところに、ファシリテーターになりたいときてくれた。




 

だから、彼女たちはこんなに輝いているのは、みんなのおかげ。

 

 

 

 

とんでもない形のフードセラピー1期から、毎期毎期歴史を作ってきてくれたみんな



 

循環をモットーにできる人ができるときにできる形で目の前にいる人をサポートしてきてくれたこと

 



そしていつでも素直に助けを求められるコミュニティをみんなで守り続けてきたこと




 

全てその結果で今があります。




 

 

 

 

 


 

 

私が「今世」を終えても、ずっとずっと引き継がれていくように

 

フードセラピーもありのまま共和国も大切に守り、ときに破壊と再生を切り替えして進化させていきたいと思います。

 

 

いつもありがとう!

 

 

今後ともよろしく!

 

 

 

 

 

 

 

 

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