【食が国を物語る キッチントラベラー:オーストリア、フロリダ、ザンジバル】 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

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「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

・はじめましての方へ
オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?ハマるの確実。まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney

 

キッチントラベラーシリーズ 良いアイデア!と非常に反響がありまして


我が家でもまだまだ続いています。








 オーストリアに行ってきた


 



それでは行ってみよう!



最初の国はオーストラリア



オーストラリアではなくオーストリアといえば、私の初の一人暮らしのシェアメイトの国。






フランスに渡って海の前のマンションの一室を借りた時、なんか静かで寂しくって、ユースホステルで出会ったオーストリアの男の子19歳を連れ込んだのです。


ワンルームなのにシェアルーム。。。


超かわいい子だったけど、彼氏でもないのにずっと一緒ってのが嫌でだんだんうざくなった思い出(爆


料理はドイツと似ていてこんな感じになりました。



シュニッツェル、サワークラウトの炒め煮、マッシュポテトの代わりにベークドスイートポテト、付け合わせのインゲン。


ま、野菜が乗ってることはあんまないけど(笑


このサワークラウトの炒め煮はすごーく美味しいですよ!


玉ねぎ、にんにく、ベーコンを炒めて、サワークラウトと水を加えて水分飛ぶまで煮込むだけ。


シュニッツェルはこういう揚げ物あんまりしないんですが、グルテンフリーのパンの端っこをミキサー で細かくして使いました。


油で揚げるというより、多めに油をしいて揚げ焼きにすると無駄が出ません。


ま、なんかそこまで新鮮味はない料理でした。







はい次の国行ってみよー!



 

 フロリダに行ってきた


 



次はフロリダ。







なんかマンリーに雰囲気似てるし、アメリカってテンションあがんないなーと思いつつ、フロリダ在住のフードセラピーのメンバーに電話して聞く(笑





アメリカの南部料理っていうのがあるらしいんです。ブログに書いたよっていうので参考にさせてもらったのがこちら。



空飛ぶお母さんのブログ



読んでびっくり!


なにこのレシピ!!


テケトーすぎるんですけど(爆






ガンボっていう、オクラを使った煮込みで南部のアメリカ人のソウルフードらしいけど



オクラどっさりってどんだけ?


玉ねぎ1〜2個ってそれ倍量じゃん?


え?材料に味付けなくない?


これはずぼらレシピを提供する私への



挑戦



としか思えない。大爆笑🤣



みんなこうやって私のレシピを読むのかしら。ワハハ!



でも、テケトーなレシピだからこそテケトーに作ってうまくいく。そんなものです。



オクラどっさりとお米でトロミのついたこんな煮込みができました。仕上げにフロリダでよく食べられるエビ投入。




ケイジャンスパイス効いててすっごくおいしい!


なんか癖になる食感に未知との遭遇。




この日は旦那がスピアフィッシングで大きな魚を射止めてきてので、フロリビアンと呼ばれるアメリカ×カリビアンな味付けで丸ごとオーブンへ。



塩、パプリカ、ケイジャンスパイス、きび砂糖、ネギ、ココナッツオイルでもんで焼いたらすっごく美味しくできました。



魚が新鮮すぎてぷりぷり。



これはまた新境地でしたね。



元々はニューオーリンズで生まれた南部料理らしく、ニューオーリンズといえば音楽の街。ジャズを聴いていただきましたよ。



はい次の国!


 

 ザンジバルに行ってきた


 



ついにきました。


タンザニアの離島ザジンバル!!


マダガスカルの北の方にある島でアフリカのリゾート地です。






これくらいハードル高いのがお好み♡



海辺の方が他の大陸の影響を受けやすくて料理が美味しくなると私は思ってます。



インドの影響を受けているザジンバーのカレーに挑戦。


 



なんとカレーなのに酸っぱい。これがアフリカっぽいかな。


付け合わせにバナナやオレンジがあるんだって。


バナナはなかったのでオレンジ、きゅうりのサラダ、トマトと赤玉ねぎのサラダそしてココナツフレークの代わりにアーモンドスライスを。




なんとも言えない衝撃のお味!!


カレーとご飯だけで食べてもおいしいけど、なぜか付け合わせと一緒に食べると海辺の感じがする。




きっと手で食べてるけどさすがにご飯+カレー難しい!スプーンでいただきました。


タンザニアの音楽かけて気分は上がる!



爽やかなカレーになるので、ぜひ普通にカレー作るときレモン1個(肉500に対して)絞って加えてみてくださいね。



 

 食が国を物語る


 

こうやってキッチンから色んな国を旅して感じるのは


食はその国のあり方を物語るということ。


食に影響を与えるのは地理、気候、歴史(特に移民の経緯)、宗教、貧富などなど。



例えばその国や街の緯度と経度である程度食材は決まってくるんです。



気候によって料理の仕方、保存食のあり方が変わってきます。





そして原住民だけで成り立ってる国はそんなにないし、国内でも移動があるものなのでどこから移民がやってきたかで大きく食文化は変わります。


宗教的な影響も大きくて、食を見れば大体その国や地域の宗教がわかるもの。


そして貧しい地域ほど油と米や粉などの炭水化物の比率が高くなって、効率的にエネルギーが得られるようになってるなって感じます。健康にいいかは別としてね。



長年の料理と旅による食文化研究の末、私の頭の中にはこの料理の世界マップみたいのがあるんですけど、基本料理って骨組みが一緒なのでマスを入れ替えればどんな国の料理も作れちゃうわけです。



これがまぁ、マーシャンレシピが簡単でそれでいてワクワクする秘訣♡




本日は金曜日につき冷凍ピザでキッチンは休業しますがまたキッチントラベラー楽しんでいこうと思います。








 

 

 

 

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