世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。10年間のholisticfoodjourney
春の色とりどりのお花達に、とーっても幸せな気分になるんです。
何度も書いていますが、寒いのが苦手で春が待ち遠しかったのでこの喜びは格別です。空気に触れるだけで毎日ワクワクしちゃうのです。
当たり前に通り過ぎる季節を、こうやって節目節目でお祝いできるのって素敵ですよね。
他にも息子は
今はみかんは冬のフルーツだね。
りんごも冬。
と旬の食べ物を覚えてきたり
野生の木の実やお花もどれが食べられるか知っています。
寒い季節は教室でずっと編み物をしていたのでこんな帽子まで編むようになりました。
小人の帽子らしいけど、見るたびに頭の中にボブマリーが流れます(笑
娘に靴下を編んだり、バッグを作ったり、自分でデザインしてなんでも編んでしまうのです。
その時々の季節に合わせて学ぶと、吸収するのもとっても早いようです。
ちなみに編み物の目的は算数を体で覚えること。
編み目を数えていくうちに数字が身につくようです。
シュタイナー教育、ユニークな発想と自然と調和する感覚がうまくひとつになっています。
アデレードに来て私が最大に学んだことは
"季節が流れるように生きる"
ということです。
シュタイナーと触れることでより一層その学びは深くなっています。
ただお庭のお花や木々を見ているだけでも当たり前だけど大切な自然の原理に気づくのです。
ずっと咲いている花はないし
永遠に茂って増え続ける葉っぱもありません。
紅葉した葉っぱもいずれは落ちてしまうし
裸の木々は寂しそうに見えて実は新しい葉っぱを出すエネルギーを蓄えています。
全ては巡っているし
全てに意味があります。
たくさんの国の色んな場所に住んで来たけど。
豊かな四季の移り変わりの中で育って来た私はこの四季の流れを細胞が記憶していたんですね。
でも本当に、忘れていました。
どこに住んでいたとしても、季節が流れるように生きられたらエネルギーの循環がもっとうまく行くと気づいたわけです。
これね、どんなに本で読んだり人から聞いたりしても、<知っている>だけで<理解>はできないと思います。
結局自然と触れ合い、<体験>して<体感>しない限り、本当の意味での理解はないと、そう思います。
だからアデレードにこれたのもその記憶を思い出せる大きなチャンスだったのです。
アデレードにずっと住むつもりはないし
子育ても生き方も働き方も
春夏秋冬を意識して
季節が流れるように生きて生きたいと思います。
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