世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。・10年間のholisticfoodjourney
最近毎週師匠が出張です。今日も夕方出張し日曜まで、わたくしシングルマザーっす!
師匠の就活がいい流れになってきている証拠なんですけどね。
そろそろ決まりそうな予感です。
師匠がいない時は当然ですが私のやることが増えます。
我が家の敏腕皿洗いの師匠がいないとなると、私がやります。
娘のトイレの介助やその他サポートも普段半々なので私がやることになります。
洗濯物もたたまなきゃ。
送り迎えなども倍になるし。
こう書いてるとどんだけこき使ってるかわかりますが(笑)
実は長いこと、そういう時
日本在住のママなんて皆シングルマザーなんだから。
文句言わずの全部頑張れー!
って気合いを入れてたんです。そういう時に限って、全部やるぞーみたいに燃えちゃって。無駄にキッチンをピカピカに保つ私(汗)戦場に向かうかのように勇ましくなっていました。
そして、、、
イライラして、いない師匠に殺気だったり(笑)
激疲労で子供達をせかしたり。
私は一人しかいないので、二役やるのは無理に決まってるじゃんとある時気づきました。
師匠の博士課程の終盤でほぼいなかった時だったでしょうか。
だからと言ってお皿を洗わないわけにはいかないので、極力洗い物を減らし、機械のディッシュウォッシャーにお皿を突っ込みます。
洗濯物は畳みません(笑)
普段私がしてる役割もどんどん手抜き。
食事も手抜き、作り置きっていうより一回で何食分かつくって使い回しすのが鉄則。
部屋の片付けも5割程度(笑)
デイケアを一日多くしたり、友達にお迎えをお願いしたり。
そして仕事の量も減らします。
同じように生活を保とうとすると物理的に無理なので一時的に今までの当たり前にやる事を手放せばいいんですね。
てかそうしないと絶対にしわ寄せが来るんです。
なぜこのことに気づかなかったかなー?と思ったんですよ。
引っ越しとか入院、海外からゲストが来るなんて時もそうで。
流れが変わるときはそこに任せて色々手放さないとなんですよねー。
無駄な責任感で戦士のように動いていました。
私のキャパシティは同じなのでそこに見合うように他を手放せばいい。
人の責任を背負う必要もないんです。
ほんとーうに36、7年この事に気付かず、ここは頑張りどき!よっしゃーみたいに高速回転しては腑抜けになってきました(笑
本日から6日間、二人分頑張ろうとせずに自分のキャパシティを守ってゆるー行っちゃおうと思います。
やる事探せばキリがないけど、自分のキャパシティは一定なのです。まずは自分のキャパシティを知ること、ですねー。
たった数日とかでこんな大騒ぎしてるのに(笑)世のシングルマザーの皆さんには頭が下がります!お疲れ様!!
髪、切りました〜。