世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。・10年間のholisticfoodjourney
もう1年以上帰国してませんが、日本の友達は集まるとその場からよく電話してくれます。
週末はなんと脳性麻痺つながりのママ達が呑んだくれて電話してきてくれました。
めっちゃ嬉しかった〜!!
以前は障害のことをメインにブログを書いてたのでその繋がりなんですけど。
こんな楽しそうでふざけた酔っ払い集団がまさか障害児ママだなんて誰も思わないだろうってノリでした。元気すぎ(笑)
障害児を育てているというだけでなんなんでしょうねこの戦友感。
オーストラリアにいないで日本に帰ってきて政治家になって日本を変えろ!
早く帰ってきておっきいことしようよー!早く帰ってきて〜!
とまぁラブコール???笑
政治家とか興味ありませんので悪しからず。
最近障害児を育てるママからもたくさんのメッセージを頂きます。
プログラム参加者にもじわじわと障害児ママが増えてきました。
元はと言えば、全ての始まりは娘の障害にあります。
障害があっても凸凹があっても、ありのままで輝ける未来を作りたいと思って障害について発信していた頃と今も変わらず同じ未来を目指しています。
自分の子供達が大きくなった時、障害も個性の一つとして当たり前のように捕らえられて、一人一人の可能性がどんどん引き伸ばされていく世の中であってほしいと思っています。
未来を変えるために今できることを探した時、それがやっぱりママのあり方を変えていくこと、なんじゃないかなと思ったんです。
障害児ママに限らず、障害を知らないママのあり方も変えることで子供が変わり、未来は大きくシフトするはず。
そこで私は得意な料理や食をツールにその意識改革をしながら個々の心と体を整えるサポートをしています。
ママと料理は切っても切り離せないし、障害を掲げるより入りやすいでしょ。
私はただレシピを提供しているわけでもないし、ただ誰かの相談に乗ってるわけでにないんです。
一つ一つのアクションが全て、未来を変えていくことにつながっています。誰よりも私がそれを見据えているからです。
実際に驚くほど、私の思いは反映され、私以外にもありのままで輝くことを提案する人だらけになってきてるような気が!
政治家になって政治を変えるより、私にできるのはママ改革。日々の生活の中のちょっとした事をパタパタとオセロのようにひっくり返して、それを連鎖させていくのです。
一見障害に関係ないことをしてるように映るかもしれないけど、確実に子供達の羽ばたく未来を変えて行ってるつもり。
One mum at a time
一人一人変えていけば
未来はきっと
障害も凸凹もそのまんまで全部オッケーになるから。
障害児ママ代表して、キッチンから未来を変えてくよ。
心のバリアフリー浸透させようね。
早く日本の皆にも会いたいなー。