イースターって日本ではまーったく触れずに育ったので毎年その感覚がよくわからない(汗)人によってはクリスマスよりも大事らしい。
子供のために行事は大切にしてあげたいけど、ぶっちゃけ思い入れの少ない行事。(いや、日本の行事ごとも片っ端から忘れるし、行事に弱いっていうだけかも?)
でもねでもね。楽しいことはやっておこう!
まずイースターに食べるというホットクロスバンズを焼いた。息子と一緒に。
そしてエッグチョコハンティングも。毎年友達と一緒にやってる卵の形のチョコ探し。息子がまだ風邪気味だったので友達は呼ばずに我が家だけでやることに。
皆が起きる前に家の周りに隠しておいたチョコを息子が朝食後に待ちきれずに拾いにいった。
別に息子が朝一でやって、またそのあと家族みんなでやったっていいじゃない?楽しいんだし。というと
一番最初のエッグハンティングじゃなきゃやだ!僕の大事な文化なんだ!
君はなんてエゴイストなんだ~!(←そこまで言う?)
とまたブチ切れ。
どんだけ卵が拾いたいんだよ!
と、こっちも国際結婚の危機を感じたわ。
師匠はイースターだからってディナーを企画するわけでもないし教会に行くわけでもない。だいたい本人はイースターの祝日だってわざわざ返上して大学に行って論文書いてたくせに、どんだけエッグハンティングだけにこだわりがあるんだ!?
いやいやこれはイースターとかそういう問題じゃなくて、チョコレート教の信者、いや宣教徒である師匠にとってはチョコレートに埋もれる年に一度の最高のイベントなのかもしれない。
日本人にしてみれば初詣にも行かないし門松もつけないけどおせちだけ食べたいと思って大晦日に作っておいたら、日付が変わる前に夜食として食べられちゃった、的な感じなのか???
色々思い直し、離婚をとどまった。そしてその後3回も!同じチョコを使いまわしてエッグハンティングをして、要約師匠満足したらしい。
そして今日は家族でサーカスを見に行った。家の近くにサーカスが来ると知った日から息子はずーっとずーっと楽しみにしてた。もちろんサーカスのテントでもエッグハンティング。
サーカスは素晴らしいくて皆で見入ってしまった~。
帰りにお腹がすきすぎてテイクアウエーしてビーチでピクニック。夕方は友達の家でイースターの持ち寄りパーティーと盛りだくさんな一日だった。
それでも。ぶっちゃけ。
イースターの喜び?みたいのがまったく肌に馴染みません。