もう一人のモスラ | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

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「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

楽しかったバカンス



SOULが嫁いだその日から さすらいのフランス人



SOULが嫁いだその日から 威勢のいい焼き鳥やの店員を侍だと信じていた


と思いきや、まだまだバカンスな我が家。



SOULが嫁いだその日から 民宿で侍になったつもり

SOULが嫁いだその日から 一番のお気に入りはみたらし団子



そうです、帰ったきた翌日に、師匠のママがアフリカはマイヨット島から来てくれました!


実はお姑さんに会うのはこれが初めて。

まったく前代未聞な私たちの結婚は、両方のママに会う前に入籍という、ありえない順番だった。

そんな結婚でも思いっきり喜んでくれた師匠のママは、正にもう一人のモスラ。


写真や電話では面識があったけど、直接会ったらまたその若さとエネルギーにびっくり。

師匠と妹にそっくりだけど、隣で歩いてたら師匠の年上の彼女に見えなくもない。


19歳で結婚し師匠をはじめ3人の子供を育てた学校の先生。8年前からアフリカのフランス領の島に移住して、なんと50歳でリタイアし、今はアフリカ難民の心理カウンセラーというボランティアを赤十字で行ってる。


どうしてアフリカの島に移住することにしたの?と聞く私に。


南の島で海と椰子に囲まれて暮らすのが夢だったの☆☆☆キラーン


と答えてくれた。それで難民を救ってるんだから、なんかすごい。



SOULが嫁いだその日から  難民兄妹(ワイナリーで試飲中)

SOULが嫁いだその日から  ある意味難しい民だ。


以前生き別れた難民の親子の話をブログでつづったことがある。

師匠ママはアフリカで、師匠の妹とともにある3人の難民世話をしていたんだけど、生き別れた難民のお母さんが、なんとシドニーにたどり着いてここで暮らしていたことが判明し、師匠の妹→師匠→オーストラリアの難民を世話する組織という経過をたどって、その親子が数年ぶりに連絡を取ることができたという感動の実話。


師匠ママは今回シドニーに来るにわたって、その難民のお母さんと連絡を取り合い、直接会うことになった。


自由に国を行ったり来たりできない難民親子は、たとえ消息がわかったとしても、なかなかすぐにはあえない。だからその親子はいまだに離れ離れなんだけど、ママを通して、子供たちの様子を聞けるそのお母さんは、どんなに嬉しいことだろう。昨日さっそく会いに行ったんだけど、難民のお母さんも、なんだか元気で若くてびっくりした。

そんなわけで、師匠ママは昨日ついたばかりだというのに、今夜は早速難民のお母さんの家に泊まりに行ってしまったよ。


とにかく、話が全部面白いママ。

日常がドラマチックで、いったいどんな暮らしをしているのか、行って直接この目で確かめたくて仕方がなくなってきてしまった。

さてさて、明日からバイロンベイへ3人でトリップ♪ その前にひと仕事、料理教室。