昨日は会社主催のバスツアーで母と日帰り淡路島へ行ってきました。


瀬戸内の海を眺めていると、何だか分からないけど心が落ち着く私…。


その答えが、弦楽器のアンサンブルコンサートを鑑賞しているときに分かりました。


ラスト曲の演奏を聴いていると、後方のカーテンが開いて、瀬戸内の海が視界に入ってきました。


そのとき、脳裏に浮かんだのが亡き姉の存在。


亡くなる直前、家族旅行で海に行き、とても喜んで浮き輪で海に浮かんで遊んでいた


というエピソードを母からきいて、私にとってお姉ちゃんのイメージは海でした。


そして7〜8年前、カウンセラーの先輩が私を見て


海が見える。

波風がない穏やかな凪の状態の海。


とはっきり言われたことを急に思い出しました。


私はそのとき、間違いなくお姉ちゃんだ!

と思いました。


さらに、

お姉ちゃんはいつも私の側にいてくれるんだ!

と確信しました。


最近、

穏やか

凪の状態

振子の振り幅が少ない


そんな生き方を以前よりも強く願い

そして穏やかな人柄の方に惹かれる


そんな現象が私の内面に起きていたので、その意味が昨日はっきり分かりました。


日々生きていると、時に色々な気づきを得て、日々の事象としての点が1本の線として繋がります。


瀬戸内の海。


私のルーツともなる気づきをありがとうございました。


そして、バスツアーを企画してくださった会社に対する感謝も込み上げてきました。