『バウの修理(その104 パズルで確認。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12120369266.html
からの続き。。。
とっても複雑な構成だった我が艇のステム構造。。。
兎に角、すべて撤去して新しい構成、特にチェーンプレートを取り付ける場所はFRPの単板にするつもりだけどかなりの分厚さになりそう。。。
まあ、ピッチングモーメントの増加なんていうことは僕に分からないということにしておいて、重量を気にせずにペタペタするつもりだけど、大まかにでもどれだけの厚みを積層しないといけないか程度は把握しておかないとビルダーにアドバイスももらえないし、積層構成も考えれないし、積層回数も分からない。。。
2016年1月23日、土曜日。。。
ということで、『バウの修理(その97 マーキング)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12117124938.html
で作ったクワ型の治具を当てて、、、
治具に定規を当てておいて、治具から再建が必要な厚みを確認していきます。。。
ステム先端から約300mm後ろのデッキ面は約23mm、、、
ステム先端から約600mm後ろのデッキ面は約6mm、、、
ステム先端から約100mm下のステム面は約35mm???、、、
ハルに沿わせて斜めに測ると正確にはわかりません、、、
どうしよう、、、
まあ、とりあえず、、、
ステム先端から約200mm下のステム面は約32mm???、、、
ステム先端から約300mm下のステム面は約35mm???、、、
ステム先端から約400mm下のステム面は約37mm???、、、
ステム先端から約500mm下のステム面は約39mm???、、、
ステム先端から約600mm下のステム面は約40mm???、、、
ステム先端から約700mm下のステム面は約45mm???、、、
いい加減すぎる、、、
あっ!そうだこうやって測ればいいんだ
ステム先端からコアを撤去した最下部までの高さは829mm、、、
ん?ステム先端の上はどうやって図ろう???
隙間ゲージも合板も何もないよ~、、、
ノギスも入らないし、、、
ノギスを入れるためにクワ型の治具を作り変える???
んこのクランプの幅、、、
29mmくらい?でも少しゆとりがあったから30mmだな誤差が1~2mmの間なら概略図を描いたり構成を考えるのに問題はない
バウ側で21mm、、、
後ろ側で23mm、、、
まあ、この21mmや23mmも適当になるだろうけどね。。。
100mmくらい養生代があれば十分、やったね
午前中に何とか採寸が終わって、お弁当を食べてから自転車で新西宮ヨットハーバーまで行って船舶免許の更新講習〰。。。
講習から戻って来てステムの角度を測ろうとしたら、角度定規を持ってくるのを忘れたことに気が付く、、、
ということでこの日は帰って図面を描くことに、、、
まあ、詳細図じゃなくて概略図だからステムの角度はデッキは水平、ステムは元の図面から持ってきて、こんな↓図面を描いてみた、、、適当過ぎて嫌になる。。。
とりあえず治具を基準にステムの上はクランプの厚み約30mm、治具の600mmの長さの板の下で測った43mmの線を結んでおく。。。
左は実寸、、、縮尺的にステムの構成が理解できん
ということで、右のステム部分だけ実寸の3倍の厚みにした図面を描いてみた、、、
ん?適当に書いている時はわからないけど、”オリジナル ドローウィング”じゃなくて”フルサイズ ドローウィング”のほうがよかったんじゃない???つまり『原寸図』。。。
ん?原寸でもないか、、、
まあ、とりあえず構成さえ解ればいいか〰。。。
『バウの修理(その106 積層の破壊検査、、、む、向きが分からないOrz。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12121894945.html へ続く。。。