バースクッションの製作(3) | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

『バースクッションの製作(2)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11450580664.html からの続き。。。


土曜日に測ってきたセティーバースの図面を起こしました。


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クォーターバースと同じように、89mmの角材の上に12mm厚の合板を置いて差し金とものさしで測ってきました。

合計99mm?マットは100mm!?1mm足りない!!なんてとこまで気にしません。

そこまで正確には素材的に製作不可能でしょうから。。そもそも測ったRもそれほど正確でもないし。。。

先日のクォーターバースのフォローカーブも角材の上に合板を乗せただけで固定せずに測ったので、角材か合板が動いてカーブが現れたと思います。


このセティーバースの背もたれには物入れを作りたいので全体をハルに合わせるのではなく、一部だけ合わせます。
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セティーバースは新素材(僕にとっては)で製作します。


しかし残念なことに、ウレタンスポンジの業者さんは斜めに切断する機械の有効厚は50mmまで、この新素材の業者さんは技術的には不可能ということです。

当初できると聞いていたのですがヨットのハルの3次元を文章で説明するのが難しかったのかも知れません。


自分でやってみるのも楽しそうです。

何でカットしたらいいんだろうとネットサーフィン。

カッター?波刃ナイフ?ハサミ?ニクロム線?

色々な方法があるようです。

一番気になったウレタンフォーム専用カッター『ムサシ』というのを買ってみました。

かなりお高いナイフですが新素材の円弧カットは数千円必要と聞いていたので、それを自分でやるのだからどちらかといえばお安く済むかもしれません(失敗さえしなければ。。。)。

(事後でもいいのでハルに合わせてカットするアドバイスコメントお待ちしています!!)


とりあえず新素材は厚み100mmで1000mm×2000mmが規格サイズなので直線カットで700mm×2000mmと300mm×2000mmにして送ってもらえるように発注しました。


ウレタンスポンジは近々、固さの打ち合わせをしてから発注予定です。


今日はナニワネジに行って、先日不足していたビスや近々必要になるインチビスなどを買ってきました。


『バースクッションの製作(4)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11462524876.html へ続く。。。