1次試験本番まであと2日。

あさっての今頃は、経済学と財務・会計を終えている頃。

しあさっての今頃は、午前中の経営法務を終え、精根尽き果てている頃だと思います。そして、その夕方は1次試験の打ち上げビール!!その時に笑顔でいられるよう、あとひと踏ん張りですグー


昨日と今日、最後までとっておいた初見問題を使い、土日の試験時間と合わせて最終セルフ模試を実施しました。試験開始前にすべきこと、試験時間中のタイムマネジメントなど、よいリハーサルになりました。

本番も同じようにやれば大丈夫、と思える結果も得ることができ、精神的にも少し楽になりました。


3科目180点クリアの大きな鍵となる財務・会計。この科目で高得点を稼げれば当然のことながら合格に大きく近づくことが出来ます。ただ、途中であせったり、特定の問題余計な時間を使ったりすると時間が足りなくなり、失敗につながる可能性がある科目でもあります。自分の中では得意科目である一方、自爆爆弾しやすい科目と位置づけて慎重に取り組みたいと思います。


25マークのうち15マークを如何に獲るか。

試験開始後に全設問一通り目を通し、

◎→時間をかけず確実に獲れそうな問題

○→普通にやれば獲れる問題

△→時間がかかりそうな問題、高難易度の問題

を見極めるようにします。


科目難易度次第ではありますが、次のようなイメージを持って取り組もうと思います。

◎(美味しい問題)---2~3マーク

○(勝負問題)--------20マーク

△(回避問題)------2~3マーク


厳しく見て◎美味しい問題を2マークとすると8点、よって○勝負問題で7割正答すれば14マーク56点、合わせて16マーク64点となり、1マークはケアレスミスしても60点確保できる計算になります。


財務・会計の、特に計算問題はスピードと正確性が重要ですが、これらは反比例の関係にあります。スピードを重視して正確性を欠き、算出した数字が選択肢にない!なんて状況になれば誰でもパニックになります叫び

よってスピードはある程度目をつぶってでも正確性を重視するのが賢明な戦術だということになります。


取捨選択した問題に対して、

・問われていることをきちんと把握する

・ボックス図や時系列図式化をきちんと書く

・計算過程は後で見直して分かるよう丁寧に書く

・検算する(できれば別の解き方で解いてみる)


要は全マーク全力投球しようとしてドツボにはまるのではなく、しっかりと戦略的に点数を積み上げる、といった心構えが大事だと思います。


さて、これから法務の総仕上げをやります。