7月に入り、仕事の方は新任のボスがスイスからやってきました。


まだ少ししか話してませんが、これまでのドイツ人社長よりもソフトマネジメントのような気配がします。




さて、診断士試験の方は1次試験超直前期です。


この1ヶ月間の過ごし方で合否が決まるといっても過言ではないので、この期間の過ごし方をメモしておきます。




1. 何をするか


a. アウトプット:インプットは90:10。ひたすら問題を解きまくる。


b. ツールは過去問、模試、答練、スピ問、財務問題集、トレーニングに絞り、繰り返しやる。これ以外には手を出さない。


c. 初見の問題を残しておき、直前1週間になったらセルフ模試を2回実施、タイムマネジメントを最終チェック。


d. 科目別重点比率は、経済:法務:財務:2次 = 4:3:2:1




2. いつやるか


a. 平日:朝2時間、夜2時間。机に向かえる時間は60分計って25問(スピ問は40問くらい)アウトプット+解答解説チェックでインプット。移動中、食後など隙間時間はトレーニングで基本論点をチェック。


b. 土曜日:TAC2次本科。2次対策はこれだけなので、集中して取り組む。


c. 日曜・祝日:目標はツール3科目分を2回転ずつ。


d. テキストを開けない時間も頭の中では、直近で解いた問題を反芻する。




3. 合格のイメージ


a. 経済学はどんな難易度の問題が来ても60点獲れるよう実力のレベルアップを図る。難易度が下がりエンジェルになるようなら76~80点くらい獲り、先行逃げ切りパターンに持ち込む。


b. 財務は試験開始後の難易度評価+タイムマネジメントをしっかり実行し、確実に60点獲る。


c. 法務は現場対応力が向上し最近好調なので、60点を目指す。難易度が強烈に上がりデビルになっても50点は獲れるようする。そのためには、繰り返し学習で今持っている感覚を維持する。




今年は3科目勝負なので、180点が合格ライン。同じ1マーク4点でも、4/420と4/180では全く重みが違う。


基本をがっちり押さえるのはもちろんのこと、頻出論点の掘り下げと今年旬な論点チェックを怠らないようにし、必ず2次挑戦権を獲得します!!