今回、ブリスベンインターナショナルに旅したのは、
アンと彼女の夫、トニー。
アンは、私のダブルスのパートナーで、
シングスをする時は、ライバルでもある
両親はパレスチナ人で、シドニー産まれ
背が高くて、美人で
贔屓目に見たらアンハサウェイです。
私が昨年骨折してテニスできなかった時は、
『調子どう?トレッキングでも行こうか?』と
声をかけてくれた。
テニスできなくて腐っていた私には最高のお誘い
その時に、滝壺近くにいた初対面のカップルに
『昔、ここに弟と来た時はもっと水量が多かったのよ、ほら』
とその写真を見せて説明していた。
私は、アンの誰とでも話をするところが大好きである。
今回のテニスでも、
近くに座っていた元世界チャンピオンのサムに
『こんにちわ、
良かったら、あそこのカメラ見てもらえますか?』
と言って一緒に写真を撮ってもらった。
つい笑ってしまう、サム。
私とトニーが、ナダルの練習をみている時に、
三人分の席を取っていたら
アンは、入り口のところで
知らない人に、
『後ろにナダルを入れて写真撮ってもらえる?』って
写真を撮ってもらっていた。
私とトニーはそれを見て笑っていた
『アハハ、アン』
オーストラリア人は、見知らぬ人と普通にしゃべる。
エレベーターで同乗してもそうだし、
電車で隣り合わせになっても話始める
スーパーの列でも雑談
うちの夫 グレッグも、
スキーリフト同乗者とか、
ビーチで横に立っている人とか
知らない人と普通にしゃべる。
私の友人チャドのモットーは、
『Stranger is a friend , ever talk before』
『見知らぬ人は、まだ話をしたことのない友人』
確かに、人間は話してみなくてはどんな人かわからないし、
もしかしたらそれがきっかけでベストフレンドを
見つけるかもしれない。
もしくは、恋が始まるかもしれない
そういえば、私とグレッグも
早朝のビーチで軽く挨拶を交わしたことで始まった
オーストラリアでは、人口が少ないためか、
コミュ力高いせいか、
共通の友人を見つけるのも得意。
『どこから来たの?
じゃあ、▲▲さん知っている?』
と言うのは、最初の決まり文句。
グレッグは、リフトの上であんまり
レスポンスが良くないアメリカ人に対して、
『あ〜、アメリカンだからなあ。。。』
とか言っていた。
コミュ力の高いオージー アメリカ以上
ちなみに、ウーバー運転手としゃべる率は、
70%超えのオーストラリア