私は毎週水曜日にサーフィンのグループレッスンを受けている。

 

先週は、かなり大きい波だったので

ほとんど正直に言うと全然波に乗れなかったのだけど、

 

今日は、2フィート 肩くらいの波の高さで最高だったラブ波波

めちゃめちゃ乗った。

 



コーチのジョンは、タイミングや目線を注意しながら

少しだけ後ろからサーフボードを押してくれる。

 

海には、他に10人くらいいたのだけど、

 

基本的に一つの波には一人、もしくは波の外側に向かって左右二人しか乗れない。

 

 

1時間くらい経った時に、一人の女性サーファーが

ジョンと私たちに向かって

「あなた達は、少しのお金を払って全ての波をグループで独り占めしている。」

「他のサーファーもそう思っているわよね?」

とかなりきつい口調で怒り始めたちょっと不満むかっむかっ

 

 

本当は

一人が波を独り占めしているのではなく、

生徒の4人が順番に、ビーチの一番波のいい場所から、確実にいい波を選んで乗るので

(ジョンの審美眼目のおかげで)

そう言う風には見える。


 

まあ、彼女も怒って文句を言った後は

ちょっとスッキリしたか、

後のちまでちょっと興奮しているかのどちらかだろう。

 

 

私的には、ちょっと申し訳ないけど、仕方ないよねとも思うキョロキョロ

 

実際私が一人でサーフィンする時だって、

一人でもすごく上手い男の人がいたら、

その人が全部波を取っちゃうのは当たり前。

 

いい場所から、確実に乗るし、パドルが早いためにすぐ戻ってくる汗

 

だから波がそれほど良くないところに行くか、

彼が乗って行った後のおこぼれをもらうしかないし笑い泣き

 

(っていうかそんなに上手いんだったら他のでかい波に行けばいいのに指差し

 

ところで、

オーストラリア人は日本人より

感情を現して怒る事が多いむかつき

 

日本人は、怒りたくても周りを気にして怒らない人が多いちょっと不満

 

 

先日美容室でも、カットした髪の毛が気に入らないと

カウンターで怒っている人がいた。

 

うちのヘアサロンでも

気の強い美容師クリスは、お客さんと喧嘩したりしている。

 

しかし、英語で

『I am angry. Because...』(私は怒っている、なぜなら。。。)

なんて言う人がいる訳ない。

 

最初はだいだい、嫌味から入ると思う。

 

顔が皮肉っぽく笑いながら怒ったりされるとニヤニヤ

さらにわかりづらい。

 

もちろん、英語が第二言語と言う事もあるだろうし。

 

だから、だいたいその人が怒り終わった後に

周りのオージーに何があったのかわかりやすく説明をしてもらったりする。

 

私自身、あんまり怒ると言う感情が少ないために

(細かい事が気にならないので、もしくは気づかないので)

 

怒っている人に気づかない、

という事が

良かったな、と思ったりする。

 

良かったな、かな?