私が初めて中古マンションを買う時に気にしたのは、
・その家で死人が出ていない
・売る人が次に移る家がその家より立派になっている(なんとなく縁起が良い)
でした。
結果ローンが組めたから購入しましたが、当時は土地の値段がかなり下がっている不景気な時代でした。
息子が保育園の年長の時に、このままこの隣人がいるマンションに住む事が果たして精神衛生上いいことなのか考えました。
もし小学生になってから別の場所に引越しをしたら、学校の転校もありうるので、小学校に入学する前にこのマンションからさよならしたい気持ちでいっぱいになりました。
幸い、夫の収入も400万円を超えて、不動産屋からは「もしかしたら一軒家のローン申請が通るかもしれない」と言われたので
まずはマンションを売り出すことにしました。
2002年に830万円で購入した中古マンションは4年後の2006年にそのまま830万円ですんなりすぐに売れました。
すんなり売れると、もっと高い値段で売ればよかったと欲が出てしまいますね。
最寄り駅徒歩10分
庭がある1F
60㎡以上の居住空間
なんとなくリフォームしてある(DIY)
売る時には条件が良かったのかもしれないです。
購入した方は、独身の大学教授でした。庭で野菜を栽培したいと話していて庭が欲しかったようです。
マンションを売り手元に残ったのは100万円以上あり、それを元手に新築一軒家を探すことになりましたが、
すでにマンションを引き払ってしまったものの、次に住む家がまだ見つからず、見つかるまでの間また賃貸に住むことになりましたが、ママ友達に賃貸アパートを経営している方がいて、敷金礼金もなく月5万円で2DKのアパートに2か月ほど住まわせてもらいました。
2か月のうちに次の家を見つけなければいけないので、「じっくり探す」というよりは「すぐに住める家」というような結果になってしまいました。