飾り棚のリメイク | 50代からのデュアルライフ

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東京と千葉の二拠点生活始めました

20年前くらいに雑貨屋で買った飾り棚。

白のべったりしたペンキにわざと使用感を出したシャビー風のアンティーク感のある飾り棚でした。

BEFOREの写真を撮るのを忘れましたが、

こんなようなイメージです。

部屋に飾っていたら、母から「わざわざ汚い棚をどうして飾るの?」と言われたのを今も覚えてます。

 

今回、新しい家にはその母も同居することから「わざわざ汚い棚」を素敵な棚にリメイクして飾ることにしました。

 

なるべく今度の家の床と色を合わせるため、愛犬の床(フォローリングの滑り止め加工)でもらったサンプルを片手にホームセンターで色を合わせてペンキを購入しました。このサンプルはいろいろな雑貨や家具を購入するときにすごく役にたちました。

 

ペンキを塗る前に、ペンキ剥がしをしなければならなくて、これがもの凄く大変だとは、始めるまで全く気が付かず、

ペーパーサンド100くらいの粗い目でひたすらこすってペンキを剥がしましたが、心折れる作業に本当は2日くらいで終えるはずが、結局10日くらいかけてペンキ剥がしを終えました。

 

ペンキ塗りはそれほど時間もかからず、出来上がった飾り棚は背に100均で買ったチェックの布を張り、思った以上に可愛いカントリー調の飾り棚にリメイクできました。

しかしながら、ペンキの色は残念ながら床の色と大きく違っています。

ホームセンターでなるべく近い色を選んだつもりだったんですが・・・

元々、古い木材を使っているようなので、結局は母の望む「綺麗な棚」ではないですが、シャビー風からは脱した気がします。

 

ペンキ代、ペーパーサンド、はけ、布代で1000円くらいでリメイクできました。