BMW X2 バッテリー交換 | ピロシの日常生活

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クルマ弄りやプラモ製作の時間や熱意が後退してきました。


BMW X2がバッテリー上がりを起こしました。
取り敢えずブースターケーブルで繋いでエンジンをかけて移動出来るようにします。ここ2、3日エンジンの掛かりが悪いなと思いつつ、スタッドレスタイヤに交換していざエンジンを掛けようとするとセルは回らず、バッテリーの警告灯が点灯しました。
早速バッテリーを発注しました。
X2やX1、2シリーズ等のFF系はエンジンルームにバッテリーが有るようです。
バッテリー交換には先ずワイパーカウルを外します。

ワイパーカウルを止めるクリップは中心部を引き上げると外れます。


ワイパーカウルが外れてバッテリーが見えましたが、バッテリー交換には邪魔なバーが有ります。


ストラットタワーからバルクヘッドを繋ぐバーを外します。そして左右のストラットタワーを繋ぐバーも外します。


バッテリー手前のカバーを外します。2カ所ボルト止めですが、1ヶ所は奥まった所に有ります。
カバーを外すとその下のこれまた奥まった所にバッテリー本体を固定するステーが見えるので外します。


無事バッテリーを交換出来ました。

エンジンの掛かりが悪くなった時は既に末期症状ですね。バッテリー上がりの直前にはエンジンは掛かるものの、モニターがノーシグナルになりました。
そして前兆現象として、アイドリングストップになかなかならない、エコプロモードでセーリングになりにくい、フォグランプをコーナリングランプに設定していますが少し経つとチラつく等後から思えば幾つか思い当たる事があります。
もしBMWに乗っている方で同様の症状が有れば早急にバッテリー交換した方が良いです。エンジンの掛かりが悪くなった時は末期症状で、次はエンジンが掛からない可能性大です。