アムネスティ死刑廃止入門セミナー | sonoda.blog

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日記。

アムネスティ死刑制度入門セミナーに行ってきました。
深く考えずに行ってきたのですが大変よかったです。

先進国の中では日本とアメリカだけが死刑制度を持っていることに関して疑問を持っていたのですが死刑制度は幅広い問題を持っているのだということを今日のセミナーに参加して痛感することができました。

日本は8割の人が死刑に賛成しているという現状、死刑囚の扱い、刑がいつ執行されるされるかが分からない状態で死刑囚が執行される日々を不安の中過ごしているという現状、凶悪な犯罪が多発している中で厳罰したほうがいいという風潮が日本で起こっているという現状、死刑に対してほとんど情報を開示していない国の状況などを知ってこれは死刑制度だけの問題ではないなぁと思いました。

安倍首相が憲法を改正しようと躍起になっている、平和憲法を先進国で唯一持っている国が日本であるのにその憲法を変えて日本をアメリカや他の国と同様にさせようとしていることと死刑制度が少なからず関係があるのではないかとも思いました。
日本の社会は短絡的になっている、単純化されている、残虐なことをしたから死で償うというのはその人の過去だけを見た発想ではないでしょうか。

加害者はその行為にいたるまでの原因を追究することが大事だと思うしその原因を追究することはこれからのよりよい社会を創ることとつながっていると思うのです。加害者を正当化しているわけではありません。死刑制度を廃止することで原因を追究する機会が生まれることを言いたいのです。

教育によって人は形成されます。だとするならば教育によって更正もできるはずです。
死刑制度だけではありません。自殺者が毎年3万人を越えている日本を変えていくには教育を刷新することが必要なのではないでしょうか?
というように深く考えさせられるセミナーでした。

アムネスティ死刑廃止ネットワークセンター