「帝国」の著者で知られるアントニオ・ネグリが日本に初来日するということで来日記念のプレイベントがあることを知って行ってみました。
「帝国」は読んだ事はないですが名前は知ってはいたのですがあまり知らない中で行って来ましたがアントニオ・ネグリの思想や生き方に共鳴を受けているんだなぁということを感じました。
マルチチュードという言葉がイベントではたびたび使われていてグローバリゼーションを超えた社会を創ろうという考え方で異質性を認めつつ新しい社会を創造していくというような考え方だということをイベントで感じ取りました。
それとネグリが言っている「非物質的労働」という概念にも皆が惹かれているんだなぁと感じました。「非物質的労働」とは「知識、情報、コミュニケーション、言語的あるいは情動的な人間関係など、非物質的な生産物をつくり出す労働」のことだそうです。
未来学者アルビントフラーも同じようなことを言っていて時代が物質的な生産から非物質的生産へ移行しようとしているのが見えてきます。
しかし難しい言葉が飛び交うイベントでした。
知識人の表現は個性的ですね。何を言わんとしているのか言葉で聞くのではなく心で聞くのが大事だなぁと感じました。