競馬以外の公営ギャンブルは、はっきり
言って、あまり詳しくない。ちなみに、
パチンコは、「遊技場」に相当するため、
よくギャンブル依存症の筆頭格にされがち
であるが、公式なギャンブルとは言い難い。
日本で正式に認められているのは、競馬、
競輪、競艇、オートレースのみである。
競輪のルールは難しい。競馬と違って、
失格はあっても「降着」制度はないし、
ラインと呼ばれる選手同士の連係や、
頭突き、進路妨害といった、競馬であれば
先程言った、「降着」になりかねない
行為も、落車させない限りは認められる。
妻が競馬より競輪派という見方も、仮に
ギャンブルではなく人間同士のスポーツ
として、奥深さを知ることができた気が
する。
その中で魅了された競輪選手で、ファン
となったのは、今回は弥彦開催に出場して
いる、深谷知広である。特に、まくり一発、
競馬では滅多に見られない勝ちっぷりが
見ていて気持ちがいい。ここまで1着、1着。
完全優勝を是非とも目指して欲しいものだ。
競艇、オートレースは、一度も買った
経験はない。ただ、競艇は濱野谷憲吾選手、
オートレースには、元SMAPメンバーの
森且行がレーサーに転身し、活動している
ことは知っている。
競艇の濱野谷憲吾は、元JRA騎手の浜野谷
憲尚の実弟。浜野谷騎手は、平地・障害の
双方でそこそこの勝ち星を挙げたが、騎手
晩年はそもそもが開催レース自体が少ない
障害騎乗のみとなってしまい、引退した。
まだ濱野谷憲吾は現役でいる。兄の分まで、
と、応援だけでも届けたい選手である。
公営競技は、決して、各投票券の当たり、
外れだけが妙味ではない。現実味を帯びた
ドラマを魅せてくれる。それをギャンブル、
依存症、反社会的と一蹴するというのは、
いかに視野が狭い考え方だと、僕は思う。