【衆議院総選挙】私の最終決断
おはようございます。わたなべです。
突然ですが、ここ2、3日いろいろ考えた結果、選挙区は自民党公認候補者へ、比例区は公明党へ投票することにしました。この結論に至った経緯は以下の通りです。
■私の選挙区から立候補している自民党候補者ですが、最初は社会保障に対する考え方が私の考え方とほとんど一致せず、こういう考え方の議員が自民党内で多数派になれば、弱者に冷たい政策が行われる可能性があります。
■ただ、こうした自民党の一部にある社会保障政策への考え方が間違っている部分は、連立を組んでいる公明党がストップをかけてくれるでしょう。
■社会保障政策は「は?」と思う部分がありましたが、一方、教育に対する考え方は私の考え方とほぼ一致しています。こうした政策が実現出来るよう頑張って欲しいという思いが強いです。
■政策では完全に一致する候補者ではありませんが、自民党支持者として最終的にこの候補者に一票を投じます。
■比例区では公明党に投票するのは、一つはこれまで自民党を支えて頂いた公明党の支持者の方々の気持ちに報いる点から。もう一つは、先ほども書きましたが、自民党が間違った方向にいきそうになれば公明党がストップをかけてくれるからです。過去にもせよ私は選挙区は自民党、比例区は公明党に投票したことは何度もあります。
■ ちなみに、東京12区から立候補している次世代の党の田母神俊雄氏は 「公明が与党にいては日本の政治は一歩も前進できない。公明をぶっつぶすのが私の選挙スローガンです」(朝日新聞記事より)と言っておられますが、私の考えは全く正反対です。公明党が与党にいるからこそ、自民党が目の届かない部分、特に社会保障政策などで庶民に寄り添った政策が実現出来るのです。東京12区は
公明党の太田昭宏さんを応援します。
■維新の党の政策、特に国会議員の定数削減、歳費削減、公務員給与削減などは一番共感出来ます。ただ、野党再編の一環なのかどうかは判りませんが、民主党と連携するのはまずいです。果たして労組が支持している民主党に公務員給与削減が出来るのか?そうした政党と組むことによって政策よりも単なる数会わせになってしまうのではないか?そうした懸念から今回、維新の党には投票出来ません。
■次世代の党、理念は素晴らしいです。ただ、社会保障政策で疑問が残る部分があります。それよりも、自公連立をぶっ壊すと言ってる時点でアウトです。
■共産党は逆に社会保障に関して最もな部分もありますが、安全保障、原発再稼働反対など私の考えと相容れません。
今回の総選挙でいろいろ考えさせられましたが、結局、自分は腐っても自民党支持なんだな(笑)と思いました。
それでは、失礼いたします。