私の政治に対する想い | AKB48小田えりな、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ応援日記

私の政治に対する想い

おはようございます。わたなべです。



明日は、当初6月に予定されていたAKB48の大写真会(写メ会)が振替で行われます。会いに行く、そして一緒に写メを撮るのは珠理奈です!いよいよやって来ました!という感じです。緊張して寝られないということは無さそうですが、一生のうちでも記念すべき日を無事に迎えたいと思います。



前置きはさておき、今日は私が政治に関心を持ったきっかけについてお話しいたします。



自慢ではありませんが、私は国政選挙はもちろん、地方の首長や議会の選挙にいたるまで一度も棄権したことはありません。投票してきた政党も一貫しています(選挙協力で他党に投票することもありますが)。



私は中学校2年から高校3年まで沖縄県に在住していました。そこで感じたのは本土との経済的格差でした。今でこそインフラ整備はかなり進んできたと思いますが、当時はまだまだでした。この本土との経済的ギャップを埋めるには中央政府との太いパイプが必要なのでは?と感じていました。米軍基地に反対するだけで何もできない革新勢力への苛立ちも感じていました。その頃より私の基本的な政治スタンスは確立されたと言ってもよいでしょう。それは大阪、兵庫、東京、神奈川に住んでも変わりませんでした。



沖縄は観光業が主要な産業ですが、その他にも、米軍基地が集中していることの対価、つまり振興予算も重要な財源です。おかげでインフラ整備は進み、文化面を除いてはほぼ本土並みに生活できるようになりました。



ところが最近、普天間基地の辺野古移設に関して反対という民意が沖縄県知事選挙で表面化してきました。当選した翁長新知事は革新勢力の支援を受けています。この時点で現在の安倍政権とのパイはプが切れてしまいます。沖縄県への振興予算も本当に実行されるのか疑わしいです。私が沖縄県に米軍基地が必要だと考えるのはなにもこの振興予算のためではありません。最大の理由は、地理的に米軍基地がなければ本土のみならず沖縄の安全保障に不可欠だからです。基地が無いことにより、最悪の場合、過去の大戦で経験したような悲劇が繰り返されるおそれさえあるのです。



私は今回の沖縄県知事選挙で示された民意は経済よりも基地反対ということだと思います。それならば、振興予算はもう必要ないのですか?と逆に問いたいです。私が首相ならば、今後予定される何千億円という振興予算はカットします。



現在は保守的スタンスを取る政党は一つだけではないので、選択の幅は広がりますが、沖縄に在住していた頃の原点に立ち返ってみれば、革新勢力には投票出来ないでしょう。そんなことを考えながら今回の衆議院総選挙、沖縄県の情勢も注目していきます。



今日はこれにて失礼いたします。