【J1第2節】浦和レッズvsガンバ大阪戦 展望 | AKB48小田えりな、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ応援日記

【J1第2節】浦和レッズvsガンバ大阪戦 展望

おはようございます。



7月2日(土)に行われる浦和レッズvsガンバ大阪戦。そもそもこの試合は3月12日に予定されていました。東日本大震災の翌日。当然のように延期された試合です。ホーム開幕戦ということと相手がガンバということもあり約50,000人分のチケットが売れているらしいですが、そのチケットを持った人がどれだけ埼スタに足を運ぶか?懸念はそれだけですが、今の浦和だったらまあ大丈夫でしょう。



セルビア代表FWのランコ・デスポトビッチ(28、スペイン2部ジローナ所属)が移籍決定的ですが、手続きの都合もありすぐには試合に出れないでしょう。それまでの間に勝ち点をどう積み重ねていくかが課題です。


スペイン2部所属といっても、そこはサッカー王国スペイン、レベルは決して侮れないし、セルビア代表ということもあり一応期待はしていますが、過度の期待はしていません。日本のサッカーに適応できるかどうか?という点では未知数です。



原口元気が戻ってきますが、彼頼みというのもあまりにも情けないのでガンバ戦に限っては全員サッカー、玉砕覚悟の一戦です。ガンバは柏や川崎と並んで現在26得点とリーグトップ。攻撃的サッカーが爆発する可能性はいくらでもあります。



しかし、ガンバは失点数も山形と並んでリーグワースト3(ワースト1は福岡、2は甲府)。なんか一昔前の川崎みたいですね。アドリアーノが抜けて、宇佐美が抜けて、これだけの攻撃力を維持しているキーマンはなんといっても遠藤保仁選手。ヤットに仕事をさせないことが至上命題。



その点浦和は直輝からパスが出ることもありますが、他の選手、特に梅崎やマルシオをうまく使えば相手のマークを分散させることができるはずです。失点も多いガンバのことですから、うまくマークを外し裏に抜ける動きを原口なりマゾーラがしてくれれば希望が持てます。



それこそ縦ポンサッカーやカウンターではなく地味にパスをつないで、相手を疲れさせることも考えながらプレーできれば、まあドローには持ち込めるでしょう。ガンバ戦はドローに持ち込めれば御の字、勝てばそりゃもう狂喜乱舞のお祭り騒ぎ(騒ぎ過ぎてガンバサポを刺激しないようにすることも大事ですが)。



そんな試合をテレ玉で中継してもらえるのですからこれほど有難いことはありません。埼スタには行けませんが、テレビの前で勝利を願って応援します。