【J1第18節】名古屋vs浦和戦(浦和目線で) | AKB48小田えりな、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ応援日記

【J1第18節】名古屋vs浦和戦(浦和目線で)

おはようございます。
 
 
 
名古屋グランパスvs浦和レッズ
6/25 (土) 19:00
@豊田スタジアム
 
前半 1-0
後半 0-1
合計 1-1
 
[得点者]
45+1分 磯村 亮太(名古屋)
90+8分 マゾーラ(浦和)
 
 
 
名古屋相手にドロー!しかも、最後があまりにも劇的な瞬間でした。ロスタイムがもう少し短ければ完全な負け試合でした。運も実力のうちとは言いますが、浦和にしてみればまるで勝ったような盛り上がり(笑)「ロッカールームの雰囲気も良かった」(山田直輝選手談)ということで勝ちはしなかったけど今後に向けて浮上のきっかけになるでしょう。
 
 
 
しかし、やはり課題は山積みです。直輝のコメントに「もっと前に前に、という動きを増やせたらいいと思います」とか「前半は、後ろから前に良い形でボールが入っていなかったので、僕が絡んでそこから前に行けたらと思っていました。今日は思ったより暑くて湿気があったので、なかなか前へ出て行けなかったことが悔やまれます」とか前へ行けなかったことを悔やむことが目立ちました。ひょっとしたら監督が直輝の動きを規制しているのではないでしょうか?あまり自由にあちこち動くと交代、みたいな。
 
 
 
直輝の良いところは縦横無尽にピッチを駆け巡り、常にパスの出所、タイミングをうかがっているところ。昨年のフィンケ監督の戦術とマッチしていたので起用されることが多かったけどあいにく負傷で戦線離脱。そうこうしているうちに監督交代。現監督とは戦術がマッチしていないのか?ベンチ入りすらあるという状況。直輝のパスセンスと原口の突破力が噛み合えば攻撃のオプションは増えるであろうに、何を考えて采配しているのかと監督の考え方が理解できません。しかし、福岡戦や名古屋戦での直輝の動きを見れば普通の監督ならばキーマンとしてポジショニングするでしょう。
 
 
 
原口は好きな選手だけど、何でも原口頼みはもう止めてもらいたいし、もっと直輝やマルシオ、柏木を自由に動けるようにしないとせっかくの3人の能力が活かされない。付随してFWの選手の負担が増えて結局個人技勝負になってしまいます。
 
 
 
直輝が、名古屋に土壇場で追いついたことについて以下のようにコメントしています。
 
 
 
「勝ちきり方を知っているチーム。昨年の王者。そういう相手に、逆に最後ギリギリで追いついてというのは、本当は名古屋がやりたいこと。それをこっちができたということが良かったと思います」
 
 
 
本当に「勝ち方」を知っているというチームは私が知る限りでは鹿島と名古屋、川崎、ガンバ。浦和も次はガンバと対戦ですが、勝ち方を知っていると言われるチームになって欲しいところです。