【浦和レッズ】降格の危機、実感します
おはようございます。
浦議(浦和レッズについて議論するページ)に興味深い記事がありましたので、引用してみます。
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対清水戦終了時点、11試合を終えて、勝ち点8。
過去3年の事例でこの勝ち点から残留したチームは「2」チームしかいない。
【2008年】
○15位(残留) ジェフユナイテッド千葉 勝ち点38
→11試合消化時点での勝ち点:2
★5月に監督交代、クゼ監督→ミラー監督へ
○16位(入れ替え戦) ジュビロ磐田 勝ち点37
→11試合消化時点での勝ち点:14
★9月に監督交代、内山監督→オフト監督へ
○17位 東京ヴェルディ 勝ち点37
→11試合消化時点での勝ち点:14
☆監督交代無し(柱谷哲監督)
○18位 コンサドーレ札幌 勝ち点18
→11試合消化時点での勝ち点:7
☆監督交代無し(三浦俊也監督)
【2009年】
○16位:柏レイソル 勝ち点34
→11試合消化時点での勝ち点:9
★7月に監督交代、高橋真一郎監督→ネルシーニョ監督
○17位 大分トリニータ 勝ち点30
→11試合消化時点での勝ち点:4
★7月に監督交代、シャムスカ監督→ポポヴィッチ監督
○18位 ジェフユナイテッド千葉 勝ち点27
→11試合消化時点での勝ち点:11
★7月に監督交代、ミラー監督→江尻監督
【2010年】
○12位(残留):大宮アルディージャ 勝ち点42
→11試合消化時点での勝ち点:8
★4月に監督交代、張監督→鈴木監督へ
○16位:FC東京 勝ち点36
→11試合消化時点での勝ち点:13
★9月に監督交代、城福監督→大熊監督
○17位:京都サンガF.C. 勝ち点19
→11試合消化時点での勝ち点:8
★7月に監督交代、加藤監督→秋田監督
○18位:湘南ベルマーレ 勝ち点16
→11試合消化時点での勝ち点:9
☆監督交代無し(反町監督)
※すべてのチームの監督交代履歴を追加しました。
上記は、最終順位と勝ち点、11試合終了時点での勝ち点である。
これを見ればわかるが、勝ち点8以下から残留したのは、2008年のジェフ千葉、2010年の大宮アルディージャのみである。
ちなみに、どちらのチームもシーズン序盤に監督を変えるという荒療治を行い、それに成功している。
このように過去の事例から見ても現在の勝ち点は「危機的状況」である。
わが浦和レッズは現在のこの危機的状況からどのように脱するのか??
クラブには策はあるのだろうか??
------------------------(「浦議ニュース」より引用ここまで)
どうですか?こうして数値化してみれば、かなり現在の浦和レッズがヤバい状況にあるかということがお分かりいただけるのではないでしょうか?
今すぐ、浦和レッズがすべきことはただ一つ、「ペトロヴィッチ監督の解任(または辞任)」です!
これで辞めなければどこかの国の首相と同じです。監督という地位にしがみついている人は要りません。浦和は監督をころころ変えて…とよく言われますが、降格の危機、そしてこれからの浦和のためにはやむを得ないでしょう。解任すると違約金が発生しますがこれをケチっていては降格した時の代償(収入減)は計りしれません。J2の浦和の試合を観たいという人がどれくらいいるでしょうか?それに、一度J2に落ちたら簡単にJ1に復帰できないことは昨年、一昨年降格したチームの状況を見ればよくわかります。
今こそフロントは責任をとって監督の解任に動くべきです!