【J1第15節】広島vs浦和戦 | AKB48小田えりな、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ応援日記

【J1第15節】広島vs浦和戦

おはようございます。



エルゴラでペトロヴィッチ監督(浦和の)のコメントを見て、思わず笑ってしまいました。



「今日は素晴らしい試合だった。自分たちが意図した形で、しっかりとボールを支配して、サイドから攻撃する形がたくさん生まれた」

「広島さんのホームでこのような素晴らしい試合ができるJリーグのチームは、あまりない。それくらい、自分たちはいいプレーができた」

「戦うことが非常に難しい相手だったのにもかかわらず、選手たちは素晴らしいプレーをしてくれた」



これはもう、はじめから完全に引き分け狙いですね。「素晴らしい試合」とは勝ってはじめて口にすることのできるセリフ。引き分けで素晴らしいとは現在の浦和の順位(16位)から言ってあり得ないことです。



「志は高く持て」とは私の以前の上司の言葉ですが、こんな低レベルな目標では勝てる試合も勝てないでしょう。第一、わざわざ広島まで応援しにきた浦和サポーターに失礼です。これからも上位チームと対戦するときはこんなモチベーションで試合に臨むのかと思うと、本当にむなしくなってきます。



一方、昨日の試合は途中出場だった山田直輝選手のコメントです。



「少なくても1点は取れるようにしないといけない。〈途中略〉(惜しかった場面を)決めていれば勝利に近づいたと思うので、本当に申し訳ないです」



これがまともな選手の、まともなコメントです。選手として、ましてやプロとして勝つことは当然です。このような選手が監督から冷遇されているのかと思うと、非常に残念です。まぁ、監督自体勝つことには興味はないようですから仕方ないですが。



そんな中、GK加藤の活躍は良かった。これこそが昨日の唯一の収穫でしょう。これからもこの流れを継続できたらいいですね。