【J1第14節 横浜vs柏戦】 | AKB48小田えりな、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ応援日記

【J1第14節 横浜vs柏戦】

おはようございます。
 
 
 
2011J1 第14節
 
横浜FM 0-2 
 
0 前半 2
0 後半 0
 
【得点者】
26分 田中順也(柏)
37分 北嶋秀朗(柏)
 
@日産スタジアム
 
 
 
ということで、柏が完封!リーグ最多得点チームである横浜相手に近藤、パクのレギュラーCBが不在の中での完封!今日のCBは増嶋と橋本。しかも橋本はプロ入り初CB。今年のレイソルは代わりに試合に出てくる選手がいい仕事をしている。
 
 
それでは、ネルシーニョ監督のコメントです。
 
 
 
「今日は始まる前から難しい試合になると予想していた。しかし自分たちのプラン通りに遂行できた。前半は守備をしっかりして、カウンターを狙う中で、ポゼッションをしつつ、遅攻と速攻を使い分けながら、質の高い攻撃を心がけた。守備では中村俊輔からのカウンターに注意していた。うまく獲るべき時にゴールできて折り返せた。
 
前半の終りからマリノスの勢いに押されて、気持ちの面で引いていたので、試合開始の0-0の気持ちで戦うようハーフタイムに指示した。全員が身体を張って、決定的なピンチも作らせなかった。ワタル(橋本和選手)も、いろんなアクシデントに備えて、センターバックもやれるように練習試合でプレーしていた。左足のパスで起点になり、ハイボールの強さなど持ち味を発揮して、いい働きを見せてくれた。彼自身にとってチームにとっても大きなことだ。」
 
 
 
負傷者というのは出てほしくないのですがいつ出てくるかわかりません。そういった中で代わりとして機能出来る選手を常に準備しておくというのは、危機管理上非常に重要なことです。
 
 
そして、この監督は毎試合プランを用意しています。決してどこかの監督みたいに行き当たりばったりの采配はしない。試合はおろか練習中も常に先を見据えて選手のことを考えいる。こういったことを繰り返しているからこそ昨年のJ2での圧倒的勝利、そして今年の大躍進を生み出しているのでしょう。
 
 
 
もし自分が選手だったら柏に入りたいと思うでしょう。何の戦略も持たない監督や個人的好き嫌いで選手の器用を決めたりする監督の下ではプレーしたいとは思いません。
 
 
 
今年は柏が、被災地のチーム仙台とともにJリーグを盛り上げていって欲しいし、いい結果(優勝?)を出してもらいたいですね。