HACCP認証取得して分かった、本当の話
第100話:認証取得して分かった、本当の話
「何度言えば守るんだ」と叱る前に。私の原点は、正論を押し付け、仲間を退職に追い込んだ失敗です。
認証取得で学んだのは、現場が安心して動ける環境と仕組みを経営者が整える大切さでした。
「衛生管理も仕事だ」と伝えても、ルールが定着しない。
経営者・工場長・品質管理担当の皆さま。現場が動かない理由を、意識の低さだけで片付けていませんか。
かつて私は、完璧なマニュアルを作れば安全が手に入ると信じ、正論を押し付けました。
その結果、パートさんを涙ながらに退職させてしまった。今でも忘れられない失敗です。
安全な食品をつくるのは、毎日ラインを支える社員やパートさん。
その力を生かすために、私が大切にするのは3つです。
①キックオフで目的を共有する
「仕事を増やすためではなく、お客様と仲間を守るため」と伝える。清掃・点検・記録の担当と時間を決め、業務に組み込みます。
②食品衛生7Sでやりにくさを減らす
道具の置き場や動線を、使う人と見直す。大きな投資の前に、足元の整理や表示から、実行しやすい環境を整えます。
③小さな改善を毎日続ける
手袋の破れや温度のズレの報告に感謝する。責める前に対応し、原因と再発防止策を一緒に考えます。
「理解させる」だけで終わらせず、勤務時間内にできるか、手順に無理がないかまで確かめる。
それが、衛生管理を業務として根づかせる第一歩です。
認証取得を、仲間が「命と健康を守る仕事だ」と胸を張れる職場づくりにつなげませんか。
オーシャンブリッジ株式会社は、社員教育と現場で続く仕組みづくりを伴走支援します。
無料相談はプロフィールのリンクから。
愛媛県から全国へ、好永隆之が一緒に整理します。
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