今日触れる件、最近悩んでいる話なのです。
早速綴らせていただきます。
私は、昔から、負けず嫌いな性格でした。
それのせいか、周りと比べてしまう人間、今でもそうだ。
10歳の時に、摂食障害を、発症し、精神安定剤を処方されるようになり、段々と崩壊していったみたいな感じです。
10歳というと、第二次性徴の、いわゆる「思春期」に該当する年頃です。
それもあって、私は周りの人間になんでもいいから「勝ちたい」と思い、早速行動にうつしました。
私が選んだのは、「ダイエット」でした。容貌【外見】だけでも「キレイ」になりたいと。
当時の私の思考回路にはそれぐらいしか無く、実行しました。
それは悪い選択でした。
でも、体重20kgの時。「あれ?私こんなに頑張ったのに誰も褒めてくれない。認めてくれない。」
そのとき私は気づきませんでした。気づけませんでした。
「ヒトは、外見だけがよかったらいいってもんじゃない」
幼かった。幼すぎた。やっと気づけたのが、最近です。
まだまだ未熟ですが、今 昔のこと考えると自分のことが怖いと感じます。
なぜそんな選択をしたのかというと、負けず嫌いなのもありましたが、
「周りのヒト達に認めてもらいたい」
これが一番の理由でした。
でも、逆効果でした。当時の自分にとっては。というよりも無駄な行為でした。
結局誰もダイエットして痩せて、がりがりになって、誰もほめたり認めたりする人はいませんでした。
あれから、6年の月日が流れた今現在。
今でも、周りに「認めてほしい」という気持ちが強いのですが、認めてくれる人はいません。
本当に自分は馬鹿だと思う。なぜかというと、「あれからなんにも成長してない」
そう、私は同じような行為を繰り返しているのだ。
変わらない、成長しない自分に憤る気持ちでいっぱい。
失った代償
・摂食障害で不登校になりました。
・精神安定剤を飲まずにはいられなくなりました。
・自分に自信を持つことができなくなりました。
・身体敵にも、壊れました。貧血、低体温など。
・併発疾患で強迫性障害などにも陥った。
書ききれません。
とにかく、私は誰かに認めてほしいのです。
でも、そのような人は少なくとも私の近くにはいません。
認めてもらうまで、努力はするつもりです。もちろん。
私は、「ひぐらしのなく頃に」という作品が好きです。
そこにでてくる、鷹野(タカノ)という人物が、アニメ版の最後のあたりで
「私は誰かに認めてほしかった、ただそれだけなの」
セリフは合ってないかもしれませんが、こんなことを言っていました。
タカノが言っていることが身に染みて感じました。
架空の人物ですが、私はタカノの気持ちがよくわかります。画像の人物です。
そんなタカノや私みたいな人たちがこの世界にもいるのだろうか。
わからないけれど、とにかく私は他人に認められたくて無駄な努力をし続けました。
でもダメでした。でも、親は「あきらめるな、まだこれから」と励ましてくれます。
なので私はこれからも、努力し続けようと思っています。
そういうことも、このブログに書いていこうと思っています。
また、薬や人間や過去のことなども、書いていきます。
今日はこの辺で。 読んでくれた方ありがとうございました。
