カウンセラーの鈴木です。
よく
「精神科に通院していたことはありますか?」
と聞くと
「いいえ。心療内科ならあります」
と答える人がいます。
そのような人の多くは実際は「精神科医」のもとにいっています。
自分は心療内科の専門のところにいっていると思っているのです。
多分
精神科=重症の人、精神病の人が行く人
心療内科=軽症の人、心理的な治療をしに行く人
というイメージがあるのでしょう。
これは間違いです。
軽症だろうが重症だろうが心の病気は基本的に「精神科」。
心療内科は基本的に内科で、内科的病気の発症や治療に心理的なことがかかわっている場合の専門です(大雑把にいえばですが)。
「でも心療内科ってかかげてますよ」
と言う人もいるでしょう。
それは世の中の精神科のイメージがちょっと悪くて「心療内科」ってやるとなんとなく良いイメージが浸透しているため、精神科医でありながら心療内科を標ぼうしているのです。
麻酔科以外はお医者さんは何科でもかかげることができますので。
そもそも日本に心療内科を育成している大学はごくわずかなので心療内科医がそんなにいるわけがありません。
ですから心療内科に行っている人の多くは、
「心療内科を掲げている、精神科医」
のもとに行っているわけです。
もちろん強迫性障害は精神科の分野ですよ。